先週はヴェルトライゼンデとアリストテレスという安いところがヒット。

ステイフーリッシュとモズベッロだったら…


根岸ステークスです。

1番人気は3-3-0-4、10番人気以下が0-0-4-63と3着まで。

6~9番人気が1-3-1-35と紐荒れを警戒。

枠はフラット。

逃げ馬は0-0-0-10、差しが4-5-4-47、追い込みが5-1-4-37

上がり3F1位が6-2-2-2、2位が2-2-4-3とやはり差し馬。

牝馬は0-0-0-7

関東馬は1-0-0-26

前走3勝クラス以下は0-0-0-8

武蔵野Sが3-0-1-5

カペラSが2-2-1-22

ギャラクシーSが2-2-0-7

チャンピオンズカップが2-1-2-7

すばるSは0-0-1-5


過去10年で関東馬は1-0-0-26

その1頭はG1馬ノンコノユメ。

今年の登録馬で関東馬が

アルクトス
ステルヴィオ
スパーダ
ドリュウ
ハイランドピーク
ルッジェーロ

アルクトスとステルヴィオは共にG1馬。

斤量59kg、初ダートが鍵。


距離延長が2-2-1-48、距離短縮が6-2-6-25と前走12000mよりは前走1400m以上。

今回距離延長

サブノジュニア
シュウジ
ダイメイフジ
ヤマニンアンプリメ
レッドルゼル


アディラート。重賞実績なし。1400m巧者なのが唯一の買い材料。評価C。

アルクトス。南部杯の勝ち馬。この馬の買うポイントは左回りのワンターン。まさに今回だが斤量59kgは重い。評価A。

アヴァンティスト。前走すばるS2着だが、すばるSは0-0-1-5。勢いに乗れたら。評価B。

サクセスエナジー。実績上位。1400m巧者。斤量1.5kg減。東京の左回りがどうか。松山が乗らないのは痛い。評価A。

サブノジュニア。斤量59kgは重い。人気次第では買います。評価B。

シュウジ。ダートだと1200mでの好走が多い。コパノキッキングやサクセスエナジーともそれなりの競馬が出来ているので紐まで。評価B。

ステルヴィオ。初ダート。ダート血統かと言われたら微妙なところ。問題はそれだけです。評価A。

スパーダ。木幡なので逃げるでしょう。復帰してからあっという間に3勝クラスを突破。脚質からは狙いづらいが…。評価B。

スマートセラヴィー。福島民友カップではオーベルニュと0.2差、ソリストサンダーに先着。戸崎騎乗は心強い。前走ギャラクシーSは2-2-0-7。面白そうな1頭。評価B。

スマートダンディー。プロキオンSで狙った気がします。ペースが上がるなら展開は向きそう。ダートのウチパク騎乗。評価B。

スリーグランド。東京1400mは1-1-0-0。上がり最速を使える末脚。展開向けば。評価B。

タイムフライヤー。ハマればG1でも通用しそうな馬。距離短縮は向きそうだが少し忙しいかも。個人的にはクリノガウディータイプだと思ってます。武蔵野Sでは切れ負け。上がり勝負だとどうか。評価A。

ダイメイフジ。芝とダートの二刀流。斤量減。展開向けば差しが決まる。評価B。

テイエムサウスダン。前走すばるSで大人達相手に勝利。石橋に乗り替わりは不安。逃げなくてもいい馬なので好位につけてほしい。評価A。

テーオーヘリオス。昨年13着。重賞では厳しい。評価C。

デザートストーム。ギャラクシーSの勝ち馬。東京でどうか。三浦皇成は不安。上がり最速で突っ込んでくる可能性も。評価B。

ドリュウ。後方からがデフォルト。展開だけです。評価B。

ニューモニュメント。前走3勝クラスは0-0-0-7。1400m巧者。末脚は一級品。出走出来れば買いたい。評価B。

ハイランドピーク。1400mに距離短縮。エルムSの勝ち馬。衰えもあるだろうが、流石に近走は人気を落ちしている。距離短縮で変わり身があれば。評価B。

ブルベアイリーデ。昨年9着。重賞ではあと一歩足りない印象だが、得意の東京で一発あるかもしれない。穴候補。評価B。

ヘリオス。前走霜月S1着。ダートに転向してあっという間にOP特別を勝利。今の勢いで重賞制覇なるか。評価A。

メイショウテンスイ。東京1400mは全て連対。ダートでも4歳世代弱い説を払拭できるか。評価B。

ヤマニンアンプリメ。2年前7着だが実績上位。まだ終わった馬じゃない。プロキオンSは牝馬で56kg。武豊騎乗は怖い。評価A。

ルッジェーロ。ベストは1200mだと思います。評価B。

レッドルゼル。1着かはわからないが堅実な馬です。人気になるだろうが軸にはしやすい。前走カペラSでは縦長の展開で唯一後方から差してきた馬。フェブラリーステークスではなくここがメイチ。評価A。

ロイヤルパールス。厳しいと思います。評価C。

ワンダーリーデル。このレース5着8着。上がり最速の差し馬と言ったらこの馬。横山典から田中勝に乗り替わりはプラスなのかマイナスなのか…休み明けは走らない。評価A。


とことん逃げたい馬はいないが、コース形態からも多少はペースは流れるでしょう。

となると前走スプリントでジャスティンの速い流れで後方から差してきたレッドルゼルが合いそうな舞台。

初ダートのステルヴィオ

フェブラリーSへの叩きのアルクトスは斤量59kgで無理はしない。

タイムフライヤーは上がり勝負だとどうか。

ワンダーリーデルは休み明けで勝春に乗り替わり。

実力馬に不安があるならば

スマートダンディー
スマートセラヴィー
スリーグランド
ヘリオス
ブルベアイリーデ
デザートストーム
ヤマニンアンプリメ


レッドルゼルからこの辺りが面白いと思います。