2021年06月

ラジオNIKKEI賞考察

ハンデ戦、そして福島ということで荒れる重賞

1番人気 2-3-1-4
2番人気 4-0-0-6
3番人気 1-1-0-8

対して

8番人気 2-1-0-7
9番人気 0-2-2-6

この辺が狙い目


逃げ馬 1-1-2-6
先行馬 3-6-2-27
差し馬 5-2-3-46
追い込み 1-1-3-35

上がり3F1位 3-3-2-2と複勝率80%


斤量52kg以下 0-0-1-21
斤量57kg以上 0-0-0-4


牝馬 0-1-0-18
牡馬 10-9-10-98


前走

1勝クラス 2-2-4-32
プリンシパルS 2-0-2-10
早苗賞 2-0-0-1
青葉賞 1-0-0-4


難解過ぎです

アイコンテーラー。早苗賞

アサマノイタズラ。皐月賞は接触して終了。馬は良いが嶋田君に不安が…

シュヴァリエローズ。若葉S2着

ジュンブルースカイ。東スポ2歳S3着

スペシャルドラマ。プリンシパルS6着だが小回り向きか

タイソウ。プリンシパルS3着

ノースブリッジ。脚質的に逃げ切り可能

プレイイットサム。逃げ切り

ボーデン。除外対象…

リッケンバッカー。NHKマイル4着

ワールドリバイバル。逃げ切り。小回り向き

ヴァイスメテオール。プリンシパル4着。丸山に乗り替わりは…

ヴェイルネビュラ。スプリングS5着


意外とクラシック組が凡走するのがラジオNIKKEI賞

今の段階ではワールドリバイバルの逃げ切りに期待


CBC賞考察

例年通りなら中京開催

昨年は阪神開催

そして今年は小倉開催

過去の傾向なんか当てにならないでしょう

小倉1200mはスタートしてすぐに下り坂

そのまま平坦&下り坂で開幕週なので前が止まらない



アウィルアウェイ。スプリンターズS3着のように前が崩れたら鬼脚で突っ込んでくるだろう。展開向けば

クリノアリエル。まだ3勝クラスを勝ちきれていないが小倉1200mは1-0-1-0。ブリンカー&短距離転向で安定した走り。こちらも展開向けば

クーファウェヌス。格上挑戦だが小倉1200mは庭。持ち時計は遅い

タイセイビジョン。ある程度人気になりそうだが本命候補。1200mは短いかもしれないが2歳時はビアンフェとしのぎを削っていたほど。川田なので好位を取ってくるはず。期待したい1頭

ノーワン。少しずつ良化しているようにも見える。ラブカンプーしてほしい

ビオグラフィー。京王杯SCでは13番人気で5着と健闘。ブリンカーを着けてから安定した成績。馬体重の増減が激しい馬なのでそこだけは注意。

ピクシーナイト。流石にNHKマイルは負けすぎ。秋明菊賞1着のブルースピリットは舞子特別で古馬相手に凡走。初めての1200mということもあり、いかにも人気になりそうなので逆らいたい気持ちもある

ファストフォース。小倉は得意。3勝クラスでは人気を背負って凡走。厳しいかもしれないが展開向けば

プリカジュール。芝短距離~中距離、ダート短距離~中距離、障害と忙しい馬です。厳しいでしょう

メイショウカリン。いかにもローカル小回り向き。前が崩れたら出番あり

メイショウケイメイ。紅梅S以降馬券に絡んでいません。人気のない藤懸君は怖い

メイショウチタン。安土城Sではクリノガウディーと0.3差3着。1200mは0-0-0-4。メイショウ軍団では一番可能性ありそうには見えるが…

ヨカヨカ。1200mは3-1-0-0。小倉1200mは2-0-0-0。斤量51kgは丸裸。本命候補



開幕週の小倉なので余程のことがない限り、行った行ったでしょう


本命候補

タイセイビジョン
ヨカヨカ


相手候補

クーファウェヌス
ビオグラフィー
ピクシーナイト
メイショウチタン
ノーワン

メイショウ軍団のどれかが1頭は来るでしょう

しかしこういう時は一番来ないと思ってた馬が来るのがお決まり

メイショウカリン、メイショウケイメイに注目です


帝王賞予想

宝塚記念の予想は完全にやらかしました笑

ユニコーンライオンのスロー展開になると思ってませんでした

大阪杯のレイパパレが作る流れを想定していたのでカデナには無理な展開でした

松山ならともかく浜中に乗り替わったので最後方からの競馬で当然届かず

もう終わったことなので切り替えて帝王賞

なかなかの豪華メンバーです

東京大賞典0.2差6着のテーオーケインズ

川崎記念3着のダノンファラオ

昨年3着でチャンピオンズカップ1着のチュウワウィザード

昨年2着で大井の鬼オメガパフューム

覚醒したオーヴェルニュ

地方どさ回り中のクリンチャー


地方馬も中央に劣らない馬が揃いました

大井記念は2着馬を突き放して圧勝のミューチャーリー

昨年2着で川崎記念ではオメガパフュームを下した王者カジノフォンテン

衰えが見えるが元中央G1馬ノンコノユメ


チャンスがあるのはここまでの馬

単純に考えたらカジノフォンテン、オメガパフューム、チュウワウィザードで決まりそうです


1番人気 2-6-1
2番人気 3-2-1
3番人気 3-0-3

6番人気以下 1-0-1


牡馬 10-10-10
牝馬 0-0-0

中央 10-10-8
地方 0-0-2

前走

かしわ記念 4-5-3
平安S   2-4-0
ダイオライト 1-1-0
アンタレス 1-0-0
ドバイ   1-0-1
川崎記念  0-0-1
名古屋大賞典 0-0-1



ヒカリオーソ。もう先行出来るかも怪しい。体調も安定しない。厳しい

モンゲートラオ。こちらも厳しい

ミューチャーリー。東京大賞典は0.2差5着。前走は明らかに違うレベルの競馬を見せて圧勝。このメンバーでも通用する力はありそうだが、あっても3着まで。

テーオーケインズ。よほどのことがない限りオメガパフュームに勝つとは思わないが、まだ4歳で今が伸び盛り。東京大賞典6着は直線で進路がなくてワンテンポ遅れていた。2000mは長いかもしれないが侮れない1頭

カジノフォンテン。東京大賞典2着で川崎記念ではベストな条件ではなかったがオメガパフュームに勝利。かしわ記念でもソリストサンダー、カフェファラオら中央G1級を相手に勝利。今が絶頂期

ダノンファラオ。川崎記念3着。前残り展開になったら残るかもしれない。川田はクリンチャーでもオーヴェルニュでもなくこちらに騎乗

チュウワウィザード。中央ではクリソベリル、オメガパフュームに続いて3番手のイメージ。昨年3着、一昨年2着と勝ちきれないが当然有力な1頭。休み明け、ドバイ帰りが不安

オメガパフューム。昨年2着、一昨年1着、東京大賞典の覇者でまさに大井専用機。デムーロはこの馬では糞騎乗をしない信頼出来るコンビ。例年と違い平安Sを使わないローテ。仕上がりが不安ではあるが本命候補

フレアリングダイヤ。厳しいでしょう

オーヴェルニュ。フェブラリーSは大敗したがマイルは忙しかった。1着はないと思うが、カジノフォンテンの刻むペースなら前にいるこの馬に展開は向きそう。初地方、初2000mが鍵

ノンコノユメ。過去3度出走して最高2着。昨年5着でやはり衰えが見える。あっても3着まで

マルシュロレーヌ。平安Sは離されて3着。紅一点だが厳しそう

クリンチャー。まさかのルメール騎乗。ルメールなのでカジノフォンテン、オメガパフュームをロックオンするだろう。チャンピオンズカップのような位置取りだと絶望的。脚は速くはないがスタミナもりもりで先行して押し切るタイプ。右回りがベスト。地方のルメールはいまいちではあるが2、3番手候補。



カジノフォンテンのどスロー逃げ想定

ヒカリオーソ、ダノンファラオ、クリンチャー、チュウワウィザード、テーオーケインズ、オーヴェルニュも先行するでしょう

しかしルメールや戸崎がカジノフォンテンの楽逃げを許すわけがない

途中から突っつきにいくでしょう

クリンチャー、チュウワウィザード、テーオーケインズ、オーヴェルニュがカジノフォンテンを早めに捉えたところで最後にオメガパフュームが差す

ということで


◎クリンチャー

最高の出来といってもいいくらい

宝塚記念と同じです

カジノフォンテンの後ろを取ってプレッシャーをかけて早めに捕まえてありあまるスタミナで先行押し切り

スローの上がり勝負だとキレ負けするのでカジノフォンテンのペースでは分が悪い

今回の中央馬はほぼ先行馬

それぞれがカジノフォンテンを突っついてルメールが抜けだす

あとはオメガパフューム、チュウワウィザードから逃げ切るだけ

地方交流ではいまいちなルメールだが、ルメールをこの人気で買えることはほとんどない

連対候補、あわよくば1着


〇テーオーケインズ

近走重賞で乗れていない松山ではあるが…

東京大賞典はスムーズだったら3着には入っていたはず

上位人気に不安があるならこの馬に賭けてみたい

世代交代です


▲オメガパフューム

流石に外せないだろう

しかし例年と違うローテ

東京大賞典はカジノフォンテンをなんとか差しての勝利

最終追い切りはまずまずだがベストな状態ではない

衰えが見えてきた可能性も

大好きな馬だが馬券的には話は別

取りこぼしがあるかもしれない


△ミューチャーリー

今の御神本はあまり信用出来ないがこの馬はここで通用する力はある

中央の先行馬達がカジノフォンテンをマークするはず

団子状態になったところを上がり上位の末脚でごっつぁんゴール

常に上がり上位の脚を使ってます

ロンスパ戦になるならこの馬に向きそう


△ダノンファラオ

使うたびにパフォーマンスを落としていく馬です

狙うは休み明けのここ

大人の事情なのか川田が選んだのかわからないが、川田はクリンチャーでもオーヴェルニュでもマルシュロレーヌでもなくこの馬に騎乗

「地方交流は川田」

これが合言葉です


△チュウワウィザード

ドバイ帰り、休み明け

チャンピオンズカップはクリソベリル陣営の自爆

衰えていたゴールドドリームとインティに勝っただけ

ドバイで敗れたミスティックガイドも地元ではそこまでの馬ではない

と悪い風に言ってしまったが、強いのは認めます

オメガパフュームが状態微妙なら逆転もありそうだが、この馬も状態が万全ではない

ならばオメガパフュームと同じかそれ以下の評価で



△カジノフォンテン

メイチはかしわ記念

中央馬に先行馬が揃ったことで東京大賞典よりも楽にはいけない


☆オーヴェルニュ

いろいろと未知数なところが多いのでこの評価

軽い馬場のほうがいい馬なので今の大井の砂は合いそうではあるが…



火曜夜にこっそり予想を変更しました


地方のルメール、乗り替わりのルメールを嫌いたいところもあるが、クロノジェネシスで学習しました

宝塚記念で早めにユニコーンライオン、レイパパレを捕まえたルメール

昨年もチュウワウィザードで早仕掛けをして結局差されたルメール

しかしクリンチャーなら早仕掛けでも押し切れるスタミナはある

クリンチャーが1着かと言われたら微妙なところではあるが、ここで連対出来る力はあると思います


中央馬では若干空気なダノンファラオが怖いですね

カジノフォンテンの後ろを取ると思います

軽視していたレイパパレ、ダノンキングリーで痛い目を見ています

ここでも軽視していたダノンファラオの評価を上げたのはそれが一番の理由

力は足りないかもしれません

しかし地方の川田はルメール以上の存在


ということでルメールのクリンチャーを中心に、下克上のテーオーケインズ、外差し一閃ミューチャーリー、地方の川田、そして大井専用機オメガパフュームの5頭です


宝塚記念予想

春のG1ラストを飾る宝塚記念

梅雨時期に開催され、阪神2200mという紛れの多いコースなので主流のG1を勝てないような馬が勝つと言われています


まず能力の序列

S クロノジェネシス

A レイパパレ、アリストテレス、カレンブーケドール、キセキ

B カデナ、モズベッロ

C ユニコーンライオン、ミスマンマミーア

D 残り


これが道悪になったら

S クロノジェネシス

A レイパパレ、アリストテレス、カレンブーケドール、キセキ、モズベッロ

B カデナ

C ユニコーンライオン、ミスマンマミーア

こんな感じでモズベッロが急上昇します


今年はBまでの馬で決まると思ってます

C評価のユニコーンライオンはキムラヨウヘイ曰く「海外では逃げたら強い血統」とのこと

この馬が逃げたのは前走が初めてなのでまだ底が見えていないのも事実

レイパパレとの兼ね合い、もしかしたらキセキもハナ争いに参入なんてことになったら今回は楽に行けない



S評価のクロノジェネシス

稍重以上は4-0-0-0と無敵

昨年も勝利している舞台です

対して良馬場だと3-2-3-1とフィエールマンやラッキーライラックにも負けてしまうことも

この馬を本命にしたほうが的中の確率が最も高いはず

相棒の北村友はクロノジェネシスのご機嫌を損ねない様に乗っていると本人が言ってたのを何かで見ました

今回はルメールに乗り替わりです

今回に限っては鞍上強化と捉えられるかは微妙なところ

3着以下になることはないだろうがオッズ的にはそっちのほうが美味しい



A評価

レイパパレ

前走のように道悪だと強いのかもしれない

斤量増、距離延長、折り合い、さらに今回はノーマークとはいかない

ユニコーンライオンを行かせるのかどうかもわからない

枠も隣同士になったのも厄介

大原Sで強い競馬をしたが、次走のチャレンジカップは案外な競馬

上位人気で嫌うとしたらこの馬か

こういう人気を背負った時に限っていまいちなイメージの川田

相手には入れるが本命にはしません



アリストテレス

菊花賞2着ということで阪神大賞典、天皇賞春と長距離を使われているがそもそもステイヤーではないです

阪神大賞典は馬場がこたえた、と言っているがAJCCは不良馬場でもステイフーリッシュやモズベッロにも勝利

2200mなら道悪だとしてもこなせるんじゃないでしょうか

雨の心配はなさそうだが今の阪神はタフな馬場

気性からも距離が短くなるのはプラス

武豊というのが買いづらいところではあるが…



カレンブーケドール

ご存じシルバーコレクターです

能力が高いものの勝てない馬です

ということで津村が悪い→池添→松山→戸崎とこういう流れになってます

今回も当然買って当然の能力はあります

こういう馬が買ってしまうのが宝塚記念

と思わせて勝てないのでは…笑



キセキ

逃げるのかどうか不明です

どっちでもいいですけどね

2200は0-2-1-1、不良馬場の菊花賞馬、金鯱賞は上がり最速とまだまだ元気

キングマンボとトニービンを持つルーラーシップ産駒

調教抜群、8枠は7-0-2-13、タフ馬場に強いパワー型

買い要素はたくさんあります



モズベッロ

道悪ならコントレイルよりも強いです

池添騎乗だと1-2-1-1と好相性

昨年のような位置取りになったら差し損ねはあるかもしれない

G1の池添というが、穴人気している時の池添の信頼度は個人的にはそこまで…

ゲリラ豪雨でも降ったら本命級ですが、雨が降らないなら相手まで



カデナ

良馬場だったら買いたい馬です

復調気配ぷんぷんです

適性距離、適性舞台替わり

大阪杯は最後方から上がり3位で追い込んでコントレイルと0.5差

適性距離ではない安田記念も最後方から上がり3位で追い込んでインディチャンプと0.3差

勝つとは思っていないが、2着3着の突っ込みは考えておきたい

松山なので最後方からの競馬にはならないはず



雨の心配もそこまでなさそうなので良馬場想定

クロノジェネシスを軸に手堅く行くか、クロノジェネシス以外を軸にしてオッズ妙味を狙うか

当然巧者です

中距離路線トップクラスの馬だが良馬場では取りこぼしも目立つ

良馬場でロンスパ戦に強そうな馬を狙っていきたい

下り坂からのコーナーで加速出来るコーナリングに優れた馬なら昨年のキセキのようなマクリも決まります



ということで

◎アリストテレス

武豊なのが気になるがコントレイル級の能力で今回がベストな舞台なのは間違いない

ルメールの継続騎乗だったら2番人気だったかもしれません

武豊で人気を落としているなら逆に美味しいと思って狙います


〇クロノジェネシス

良馬場、乗り替わりということで取りこぼすほうに賭けます

ドバイからのローテはドゥラメンテもジェンティルドンナも取りこぼしているローテです

とはいってもあっさり勝つかもしれないですけどね

現役最強馬といってもいい馬です


▲カデナ

月曜からカデナ推しでした

左回りよりは右回り、そして今回はベストな距離

多少は流れると思うので差し馬が突っ込んでくると思います

台風で雨の影響もないなら復調気配のこの馬を強気に買いたい


△キセキ

どういう競馬をするのかわからないが、福永はコントレイルに乗れない代わりにこの馬で奮起するはず

この時期に好走して年末失速が毎年のパターン

土曜も土が舞うような荒れた馬場でした

タフ馬場に強いので3年連続の好走に期待したい


△カレンブーケドール

今度こそ勝利と見せかけて結局2着3着

関西圏の戸崎は信頼度が落ちます

社台ファームの馬がG1勝利は何年もありません

個人的にはG1勝ちしてほしいが馬券的にはここじゃないです



△モズベッロ

べつに良馬場でも走れる馬です

雨じゃないなら消し、ということもないが今回は個人的にはそこまでですね


△レイパパレ

未知な馬なので困ってます

ユニコーンライオンとどっちがハナを切るのか

ユニコーンライオンはスローにしたい

レイパパレは他馬に脚を使わせる競馬をしたい

斤量増、距離延長、今回はルメール達にマークされるということで評価を下げました



☆アドマイヤアルバ

斤量も5kg増えます

たぶん無理です

昨年も14着です

しかし毎回復活を願って毎回買ってます

ブリンカー装着で3着くらいに滑りこみ

厳しいでしょうね…



カデナが絡んでくれたらいいですね

本命はアリストテレスですが、カデナからの馬連か馬単も買ってみようかと思ってます

宝塚記念考察

春の総決算のグランプリレース宝塚記念

カレンブーケドールvsクロノジェネシスvsレイパパレvsアリストテレス

展開に恵まれたらキセキ、モズベッロにもチャンスあり

復調気配のカデナも怪しい気配

現実的にありそうなのはこの7頭

上位4頭で決まりそうではあるが…


1番人気 2-3-1-4
2番人気 2-1-1-6
3番人気 2-0-1-7

と低調気味

二桁人気は4頭馬券に絡んでいます


8枠が7-0-2-13と抜けています

8枠に上位人気が入ることが多かったのでそこまで枠による有利不利はなさそう


逃げ馬 0-1-2-7
先行馬 7-3-2-26
差し馬 2-1-4-43
追い込み 1-4-2-39

上がり3F

1位 6-5-0-0
2位 2-1-3-5
3位 1-2-1-5

上がり1位は連対率100%!


前走

天皇賞春 4-3-3-31
大阪杯  2-1-0-9
鳴尾記念 1-2-1-14
QE2   1-1-0-3
目黒記念 1-0-1-14

天皇賞春 アリストテレス、カレンブーケドール、シロニイ

大阪杯 レイパパレ、モズベッロ

鳴尾記念 ユニコーンライオン、ワイプティアーズ

目黒記念 アドマイヤアルバ、ミスマンマミーア



出走予定馬

アドマイヤアルバ。前走は軽斤量、内枠、ブリンカー、転厩といろいろあってハマった感じ。G1[では厳しい

アリストテレス。菊花賞2着、AJCC1着でハードルが上がってしまった。ルメールが乗り捨てた馬です。流石にクロノジェネシスを優先するのは仕方ないが。天皇賞春はカレンブーケドールとタイム差なし4着。カレンブーケドールと差がないなら弱い馬ではない。菊花賞で好走したものの、ステイヤーではないだろう。今回距離短縮になるのはプラス。気性が悪い馬なので慣れているデムーロのほうが良かった

カデナ。昨年12着。復調気配びんびん。前走久しぶりのマイルで上がり3位で6着。大阪杯も上がり3位で7着。後方からの競馬だったのでグランアレグリアやコントレイルとは位置取りの差。1着はないだろうが3着なら可能性あり

カレンブーケドール。シルバーコレクターです。前走は適性距離ではなかったが天皇賞春で3着。勝ちきれない馬だが馬券圏内は堅いか

キセキ。昨年2着、一昨年2着。もう逃げることもないだろう。前走香港ではラヴズオンリーユーやデアリングタクト、グローリーヴェイズと差がない4着。昨年くらいタフな馬場になったら外差しが決まるかもしれない。なんならジャパンカップくらい逃げたら逃げ切る力もある。軽視は出来ないだろう

クロノジェネシス。アーモンドアイ、フィエールマンが引退したので中距離路線の現役最強馬。不安要素は海外帰り、宝塚記念苦手なルメールに乗り替わり。高速馬場よりはタフな馬場のほうがいい。取りこぼしはあるだろうが、3着を外すこともなさそう

シロニイ。距離が短くなるのはプラスだろう。前残り展開になれば

ミスマンマミーア。マーメイドSではなくこちらに出走してきました。ムラがある馬です。外差しが決まれば

メロディーレーン。流石に厳しい

モズベッロ。昨年3着、大阪杯2着のようにタフな馬場に滅法強い。タフな馬場でなくてもそれなりに走れる。外枠がほしい

ユニコーンライオン。逃げて2連勝中。前走は楽に行けただけなので今回はどうか。レイパパレの緩まないペースで追走出来たら可能性はあるが…

ヨシオ。数合わせにしても少頭数の寂しいレースになるよりは賑やかになって良いですね。厳しいと思いますが

レイパパレ。大阪杯ではグランアレグリア、コントレイル、サリオスを突き放して大金星。今回も緩まないペースを刻むだろう。前走よりも斤量増、距離延長。前走と違って良馬場だったら捕まる可能性もある。クロノジェネシスと同じパターンかもしれない

ワイプティアーズ。鳴尾記念、中日新聞杯は展開が合わなかった。展開がハマったとしても今回は厳しそう



後半はロンスパ戦になりやすいのでキンカメ産駒やトニービン持ちが好走する傾向です

距離短縮プラス、良馬場ならアリストテレス

新馬戦から全て掲示板入りのカレンブーケドール

ルーラーシップ産駒で2年連続2着のキセキ

良馬場より道悪のほうがいいクロノジェネシス

同じく道悪ならグランアレグリアやコントレイルより強いモズベッロ

良馬場なら未知数のレイパパレ

望みは薄いかもしれないが、復調気配、今回がベストな舞台なカデナの一発


あとは当日の天候、馬場、枠、追い切りを見てからです

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