2021年03月

大阪杯傾向

高松宮記念はレッドアンシェル本命と攻めた予想だったので外れました

それ以外はボチボチ。



今週は大阪杯とダービー卿CT。

三階級制覇を狙うグランアレグリア

ジャパンカップでは上がり最速でアーモンドアイに迫ったコントレイル

マイルCSでの雪辱を晴らすサリオス

デアリングタクト級と言われているレイパパレ


レイパパレは未知な部分もあるが上位人気で決まりそうな予感。



1番人気は4-2-2-2、3番人気が3-2-2-3と上位人気がやはり強い。

1枠が0-0-0-11、2枠が0-0-2-10と死んでいるが、それ以外はフラット。

上がり3F1位が3-2-1-5、2位が3-2-3-3と上がり3F上位組が中心。

ただし立ち回りが上手い馬も残っている。

前走G1が3-2-5-14、G2が5-6-5-49、そしてG3位以下は1-2-0-23と厳しい傾向。

ちなみにG1に昇格してからは前走3番人気以内の馬で決まっている。

そして3月開催になった金鯱賞組も強い。


前走G1、G2

アドマイヤビルゴ
ギベオン
クレッシェンドラブ
グランアレグリア
コントレイル
サリオス
ハッピーグリン
ブラヴァス
ペルシアンナイト
モズベッロ
ワグナリアン

この中で前走3番人気以内が

アドマイヤビルゴ
グランアレグリア
コントレイル
サリオス
ワグネリアン

母数は少ないが前走1600m以下は0-0-0-6

グランアレグリアとサリオスが該当だが当てになるんですかね笑

消去法派じゃないので気にしません。

消去法で勝っていたら高松宮記念でのダノンスマッシュには不利なデータのほうが多かったはず。

そんなものです。


アドマイヤビルゴ。日経新春杯は大敗。重い斤量、荒れた馬場、高額馬で単勝1番人気と怪しさしかありませんでした。勝ち馬のショウリュウイクゾは3勝クラスで下した馬。自分の競馬を出来たら強いかもしれないが、当然ここも重い斤量で岩田望騎乗。いろいろハマって3着くらいならあるかもしれませんが、望みは薄いか。評価B。

アーデントリー。前走大阪城Sでヒンドゥタイムズに迫っています。ここ2戦は二桁人気で穴をあけた。フロックではないだろう。しかし流石に上位の馬に割って入るのは厳しい。評価B。

カデナ。昨年はラッキーライラックとクロノジェネシス相手に0.2差4着。鞍上はトゥラヴェスーラを4着に持ってきたサメカツ。上位の馬に割って入れそうな数少ない馬。評価A。

ギベオン。金鯱賞では穴で狙ったが流石に勝つとは思っていなかった笑。キセキも回避したので自分のペースでいけるだろう。左回りのほうがいいので阪神でどうか。評価B。

クレッシェンドラブ。やはり福島などの小回り向き。内周りなのが救いか。評価B。

グランアレグリア。スプリントではダノンスマッシュを倒し、マイルではアーモンドアイ、インディチャンプを倒しています。しかしこの距離やコーナーが4回の経験もない。折り合い難もあって距離延長、どスローメンバーなので不安もある。しかし、今のグランアレグリアなら問題ないと思います。後ろ過ぎなければ鬼脚が炸裂する。評価A。

コントレイル。ジャパンカップでは上がり1位で2着。グランアレグリアに勝てるかはわからないが成長次第ではもしかしたら…評価A。

サリオス。マイルCSでは控えて5着。そもそもマイルは短かった。今年も乗ってる松山。コントレイルとは3度目の勝負。今度こそ。評価A。

ハッピーグリン。どこにでも出走してきます。洋芝や力のいる馬場で買いたい。評価C。

ブラヴァス。金鯱賞ではまさかのドンケツ。チャレンジカップではレイパパレに負けています。逆転も可能だがG1で三浦皇成は危険。評価B。

ペルシアンナイト。3年前2着の実績。もともとG1でしか走らないと言われていた。前年の有馬記念出走していた馬が好走する傾向もあります。得意の阪神なら一発あるかもしれない。評価A。

モズベッロ。力のいる馬場が得意。日経賞で買いたかった。よくて掲示板までか。評価B。

レイパパレ。今だ無敗の馬。大阪杯はラッキーライラックがクロノジェネシスに勝つような舞台。好位にいるこの馬に展開が向きそう。あとは力関係だけ。絶好調川田。評価A。

ワグネリアン。さりげなく昨年5着。この馬も好位にいるだろう。前走叩いてどこまで仕上がっているか。評価B。


単純にコントレイル、グランアレグリア、サリオスに勝つためにはこの3頭より前にいなければいけない。

ギベオンのように先行して押し切るか、速い上がりを使うか。


力関係だと、

グランアレグリア
コントレイル
サリオス
ーーーーーーーーーーーーーー
レイパパレ
カデナ
ブラヴァス
ペルシアンナイト
モズベッロ
ワグネリアン
ギベオン
アドマイヤビルゴ
ーーーーーーーーーーーーーー
アーデントリー
クレッシェンドラブ
ーーーーーーーーーーーーーー
ハッピーグリン

といったところ。


先行して押し切れそうなのが、

レイパパレ
ギベオン
アドマイヤビルゴ
ワグネリアン

速い上がりを使えるのが、

ペルシアンナイト


と甘めの評価をしてこの5頭。

実際は厳しいと思います。

キセキがいたら狙ったかもしれませんが、ここは堅いと思ってます。

マイラーだったペルシアンナイトが好走出来るのが大阪杯。

初めての距離のグランアレグリアは問題ないでしょう。


心変わりが無ければコントレイル、サリオス、グランアレグリアの3頭で決まりです。


高松宮記念予想

内に入ってほしい馬が外枠とめんどくさくなりました。

モズスーパーフレアが作る速い流れ、そして縦長の展開。

縦長の隊列で内枠の馬が抜けだしやすくなって内有利と予想。

過去5年間だと二桁馬番での馬券絡みはモズスーパーフレアのみ。


ということで

レッドアンシェル
ライトオンキュー
モズスーパーフレア
ダノンファンタジー
インディチャンプ
ラウダシオン

そして外枠だけどレシステンシア、ダノンスマッシュ。

これら馬ですね。


どの馬も一長一短です。

タフな馬場に強いライトオンキュー。

しかし過剰人気な気もします。

そして不調の横山典。

関東騎手の成績が悪いと言う傾向も。


モズスーパーフレアはレシステンシアやセイウンコウセイという同型馬。

まあハナを切るのはこの馬ですが。

昨年は1着だったが中京はあまり得意ではなかった馬。

敗因はあったにせよ3走続けて馬券圏外。


ダノンファンタジーは道悪になったら微妙です。

良馬場なら本命にしました。


インディチャンプはやはり距離。

前走の負けはそもそも調教から仕上がっていなかったので仕方がない。

中京マスター福永。

中京1200mは特に得意。

実績上位なのであっさり勝つかもしれない。

ピッチ走法なのでタフな馬場もこなせるだろう。

あとはスプリント適性だけ。


ラウダシオンは左回り、1200m、道悪全て死角なし。

前走はライトオンキューのほうが重い斤量を背負って荒れた馬場を通って先着された。

地力はライトオンキューのほうが上の可能性も。


ダノンスマッシュは外枠、得意ではないタフな馬場。

2年連続このレースで敗れています。

今回は直行ローテなので昨年までとは違う。

出来落ちはないだろう。

香港スプリント好走馬は次走大敗しているのでレベルが低かった疑惑も。


レシステンシアは外枠。

外枠でも逃げ馬なのでモズの番手を取れるだろう。

桜花賞でもタフな馬場をこなしており問題なし。

代打の浜中は成績が良い。

番手競馬でも問題ないだろうが、馬が気持ちよく走れるかが鍵。

強気な幸のセイウンコウセイなんかが絡んでくる可能性も。


昨年の覇者モズスーパーフレアが舐められたオッズです。

そしてタフな馬場に強いラウダシオン、ライトオンキューが狙われてます。


じゃあどの馬が勝つのか、どれを軸にすればいいのかと言われたらさっぱりわかりません。

内枠のタフ馬場に強い馬なんだろうが、ステラヴェローチェを飛ばしてしまうほど芝で不調の横山典。

どちらかといえば穴で狙いたい騎手。


ダノンスマッシュがショウナンアンセムに敗れるように中京1200mは能力通りに決まらないコースです。

どうせ当たる気がしないのなら開き直って穴から行きます。


◎レッドアンシェル

ブリンカー効果で安定した成績。

タフな馬場もこなせて北九州記念ではモズスーパーフレアに勝利。

馬場や展開が合わなかったスプリンターズSでは同じく馬場が合わなかったライトオンキューに先着。

タフな馬場になってプラスになるのはライトオンキューやラウダシオンだけではない。

内枠、G1漢、池添も頼もしい。

ただし平坦コースのほうがいい可能性もある。


以下

〇ダノンファンタジー
▲ライトオンキュー
△インディチャンプ
△ラウダシオン
△モズスーパーフレア
△レシステンシア
△サウンドキアラ
☆セイウンコウセイ
☆マルターズディオサ


レッドアンシェル流しです。

点数は多いがレッドアンシェル流しなので十分なオッズです。

レッドアンシェルさえ好走してくれたらそれだけでプラス。



ただし保険でダノンファンタジー、ライトオンキュー、インディチャンプのボックスも。


内枠ばかり気にしているが、こういう時に限って外枠だったり笑


池添頑張れ!

マーチステークス予想

アメリカンシード
スワーヴアラミス
ナムラカメタロー
ハヤヤッコ
ヒストリーメイカー
マイネルユキツバキ
メモリーコウ

この6頭を中心の予定でした。


◎ヒストリーメイカー
〇アメリカンシード
▲メモリーコウ
△ハヤヤッコ
△ナムラカメタロー
△レピアーウィット
☆スワーヴアラミス


好きな馬を買うという初心に戻った予想。

畑端君の時から応援していた馬です。

アメリカンシード以外は乗り替わりにより鞍上弱体化が気になります。

雨予報なので前が止まらないと思うが前に行く馬も多いのも事実。

人気からも舐められている平安S4着馬5着馬のヒストリーメイカー、スワーヴアラミス。

好調のメモリーコウあたりに頑張ってもらいたい。

日経賞予想

カレンブーケドール
ステイフーリッシュ
ワールドプレミア

この3頭が中心。

サトノルークス
オセアグレイト
モズベッロ
ラストドラフト

この4頭が押さえ候補。

そのつもりでしたがステイフーリッシュ、モズベッロが回避笑


5枠が2-2-1-13、6枠が1-4-1-12、7枠が2-0-2-15、8枠が3-0-2-15と荒れた内よりも外枠の好走が目立ちます。

ワールドプレミアは内枠で不調の石橋。

ラストドラフト、サトノルークスが外枠に入りました。


そして本命馬

◎カレンブーケドール

シルバーコレクターの重賞初勝利のチャンス。

取りこぼしはあっても連対は外さないと思ってます。


〇サトノルークス

京都記念では上がり2位の末脚。しかし後方からで前残り決着。今のタフな馬場なら狙える1頭。


▲ラストドラフト

重賞で2戦続けて好走。不良馬場だったAJCCでも3着とタフ馬場もこなせる。鞍上が不安。


△オセアグレイト

有馬記念ではカレンブーケドールと0.3差。中山は2-1-0-3。タフ馬場もこなせる。


△ウインマリリン

2頭回避したので繰り上げになりました。AJCCでは荒れた内を通って6着。エリザベス女王杯はG1馬達を相手に4着。前残りに期待。


☆ウインキートス

得意の中山。相手強化だが斤量差で前残り。


☆アールスター

小回り巧者。中山ならカレンブーケドール以外の馬には通用してもおかしくないと思います。


ワールドプレミアは軽視してしまいました。

武豊なら買いました。

カレンブーケドールを中心にオッズを見て適当に。

毎日杯予想

阪神1800m外回りということで中盤が緩む後傾ラップ戦。

速い上がりを使える馬の好走が目立ちます。

グレードマジシャン、シャフリヤールでいいでしょう。

そして新馬戦のタイムが優秀で33秒台の脚を持っているロジローズ。

この3頭でいいです。

当日オッズが読めないので適当に。

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