2021年02月

中山記念予想

土曜は本命のマイネルユキツバキが爆走してくれました。

幕張Sはサクラトゥジュールを急遽やめてアドマイヤスコールから流したがどん詰まり。

まあ当たったのでプラスです。


フランツとクラージュゲリエが出走出来そうです。

ビターエンダーは大丈夫でしょうか。


中山開幕週なので前に行った馬で決まると予想。

秋から使っているのでパンパンの高速馬場ということはなさそうだが。

トーセンスーリヤ
コスモカレンドゥラ
マイネルハニー
バビット
ヒシイグアス
パンサラッサ
ウインイクシード

この辺が先行するはず。


◎トーセンスーリヤ

前走前々走はG1級相手に善戦。宝塚記念では荒れた内を先行してラッキーライラックと0.3差。このレベルの相手なら。


〇バビット

流石に外せないでしょう。


▲ヒシイグアス

今の勢いで。


△コスモカレンドゥラ

中山替わりはプラス。


△サンアップルトン

展開は合わない。でも人気を落としているので。


△クラージュゲリエ

福永からルメールに変わってもそこまで鞍上強化にはならない。


△ウインイクシード

中山巧者なので。


△ケイデンスコール

前走のような先行策なら。後追いなので妙味は少ない。


☆ノーブルマーズ

来ないとわかっても買ってしまう。


いろいろ挙げたが、

トーセンスーリヤ、バビットの人気サイドを重視。


阪急杯予想

なかなか豪華なメンバーです。

ダノンファンタジーの相手探し。

コース形態からもペースが上がりやすいです。

レシステンシアの北村友がどうするのかわからないが、スローにはならないはず。


メイケイダイハード
カツジ
メイショウチタン
ミッキーブリランテ
クリノガウディー
レシステンシア
インディチャンプ
ジャンダルム
トライン
メイショウキョウジ
ベストアクター


この辺が候補です。

インディチャンプでいいや、と思っていたが仕上がりが微妙そうです。

7割の力でも問題ないかもしれないが、不安もある。

やはり安田記念かスプリングステークスを見据えている感じ。

ちなみに5枠は0-0-0-20と死んでいます。

ということで穴を狙ってみるのも面白そう。

穴候補はメイケイダイハード。

全成績が5-1-2-25。

内、阪神に限ると3-0-1-6と阪神での好走が大半。

1枠1番を生かして3着滑り込みに期待。


カツジはスワンSは展開が向いただけ。

ロードアクアはレシステンシアがいるので楽にはいけない。

メイショウチタンは1400m巧者。3着くらいなら。

ミッキーブリランテは不気味さがあります。調教からも抑えたほうが良さそう。

クリノガウディーも押さえまで

レシステンシアがどのペースで逃げるかがわからない。マイルCSよりは相手は楽。

タマモメイトウは買いません。

ザイツィンガーも買いません。

コンパウンダーも買いません。

ジャンダルムは前走インディチャンプと0.1差。レシステンシア次第でもあるが、阪神1400mはペースが流れやすい。持続力を生かせば2着3着はある。

トラインは難しい馬です。3着付けで入れるかどうか。

ブラックムーンは買いません。

メイショウキョウジは3着まで。

ベストアクターは昨年の勝ち馬。絶好調の団野君。1年ぶり、大外枠でダノンファンタジーやインディチャンプを捕まえられるのか。割と人気になりそう。


本命は決まっています。

◎ダノンファンタジー
〇レシステンシア
▲インディチャンプ
△ジャンダルム
△メイショウチタン
△メイショウキョウジ
△ベストアクター
☆メイケイダイハード

メイショウ軍団は人気的にも来たらラッキー程度。

クリノガウディーは重賞では買ってはいけない岩田望。

レシステンシアは1400mなのでスローで走ろうが押し切り可能。流れたとしても桜花賞で見せたパワーもある。

ただ理想としてはレシステンシアとインディチャンプは飛んでほしい。

ジャンダルム、メイケイダイハードあたりが突っ込んでくれたらうれしい。

幕張S&仁川S予想

重賞がないのでこちらを。

中山の幕張ステークス。

中山開幕週なので前が止まらないでしょう。

先行馬、中山巧者を買いたい。


ウインカーネリアン。中山は2-2-0-3。前走は10kg太目でカラテと0.5差3着。距離が短い可能性。そして三浦皇成。


エイムアンドエンド。中山は0-0-0-2、右回りは0-0-0-5。近走充実で勢いはある。

ニシノカツナリ。前走本命にした馬です。中山は1-2-1-2。後方からにならなければ1着まである。

オールイズウェル。エンデュミオン、トラインなどそれなりの相手と競ってきた馬。1600mは1-2-1-0と完璧。ルメール。

アドマイヤスコール。中山は1-1-0-2。湘南Sでは京都金杯2着のピースワンパラディとタイム差なし2着。

サクラトゥジュール。中山は1-2-1-0。本命です。

フォースオブウィル。中山は3-1-0-3。掲示板を外したのは全7戦中1回だけ。

ウイングレイテスト。枠に恵まれない馬です。3着くらいなら。


◎サクラトゥジュール
〇アドマイヤスコール
▲ニシノカツナリ
△オールイズウェル
△ウインカーネリアン
☆ルガールカルム



次に仁川ステークス

テーオーエナジー。復調気配。前走どん詰まり。みやこSはマグナレガーロと0.1差。ここにきて福永を用意してきた。

マイネルユキツバキ。前走本命にした馬です。前走はロードレガリスと0.2差、マグナレガーロと0.1差の3着。引き続き川田騎乗。

アポロテネシー。昨年3着。松若騎乗で0-2-0-1。前走は芝。乗れていない勝浦、北村宏よりは。

ロードレガリス。実績上位。難しい馬。斤量57kg。不振の武豊。

カセドラルベル。初ダート。芝ではマルシュロレーヌにも勝っています。

ベストタッチダウン。ハナを切れなきゃダメな馬。今回は楽に行ける。

アッシェンプッテル。太秦Sではベストタッチダウンと0.2差3着。斤量53kg。


◎マイネルユキツバキ
〇テーオーエナジー
▲ベストタッチダウン
△ロードレガリス
△カセドラルベル
☆アポロテネシー
☆アッシェンプッテル


ストーカー馬券。



おまけで阪神9R松籟ステークス

メロディーレーンが出るので買います。

阪神3200mで外回りと内回りの両方を走るという面白そうなレースです。

◎メロディーレーン
〇フライライクバード
▲ディアスティマ
△キタサンバルカン
☆シンボ


阪急杯考察

高松宮記念のステップレースである阪急杯。

川田の怒号から1年が経ちました笑

ダノンファンタジー、インディチャンプ、レシステンシアに割って入れる馬がいるのか注目です。


1番人気は2-2-2-4、2番人気も2-2-2-4と微妙。

頭は堅くても相手は穴も狙ったほうが良さそう。


7枠が4-0-0-20、8枠が2-1-2-19と外枠の勝率が高い。

1枠が1-4-0-14、2枠が2-0-4-13と内枠もいい。

5枠が0-0-0-20と死の枠。


逃げ馬が3-0-0-7、先行馬が1-3-3-32、差し馬が4-6-3-50。

上がり3F1位が4-1-3-6、2位が0-2-2-5。

単純な上がり勝負にはならない。


4歳馬が1-3-4-23、5歳馬が5-2-2-31

牡馬が9-8-8-118、牝馬が1-2-2-21

関東馬が3-2-2-28、関西馬が7-8-8-106


前走阪神カップが3-4-2-19

シルクロードステークスが2-2-0-12

京都金杯は1-2-1-8

前走重賞以外は2-0-2-40



展開だとレシステンシアの単騎逃げ。

と思っているとカツジやロードアクアなんかがハナを切る、なんてこともありそう。

まあ武豊なら奇策には出ないと思うが。

今の阪神は多少芝の痛みが出ているので逃げ馬よりは好位にいる馬。

先週の京都牝馬ステークスでは上がり1位~3位が2着3着4着。

イベリスが逃げきっているので単騎逃げならばレシステンシアでも問題はない。


インディチャンプ。マイルでは3本の指に入るであろうトップホース。前走阪神カップでは位置取りが悪く3着。今回も位置取りを悪くしたら取りこぼしもありそう。評価A。

カツジ。勝利したスワンSと同じ1400m。スワンSはどスロー逃げでステルヴィオやアドマイヤマーズに勝利。展開が向いただけかもしれないが、注意は必要。評価B。

クリノガウディー。幻のG1馬。ハマればグランアレグリアにも勝ってしまう能力はある。阪神カップでは5着と悪くはない。気性面からも1200mのほうがいい可能性も。評価B。

コンパウンダー。北九州短距離で狙った馬(泣)。まだ3勝クラスを勝ったばかり、後方脚質と展開の助けが必要。評価B。

ザイツィンガー。パワーファイターです。後方脚質なので展開次第。馬場が渋ったら面白いかもしれない。評価B。

ジャンダルム。阪神カップ7着。前に行く競馬をすると好走が多い。たぶん買うと思います。評価B。

タマモメイトウ。阪神カップ11着。厳しいでしょう。評価C。

ダノンファンタジー。前走阪神カップで勝利。藤岡から川田に戻るが、脚質、能力共にG1級。しかし阪神カップの勝ち馬がここで勝ったことがない。ジンクスを破れるか。本命候補。評価A。

トライン、東京新聞杯で穴人気していた馬。3着くらいならあるかもしれないが、ダノンファンタジーやインディチャンプに勝てるかと言ったら…評価B。

ブラックムーン。脚質、年齢からも厳しいでしょう。評価C。

ベストアクター。昨年の勝ち馬。ダイアトニックやステルヴィオにも勝っているのでここでも有力。そして今をときめく団野君。割と人気になりそう。1年ぶりの出走がどうか。評価A。

ミッキーブリランテ。重賞だと少し足りない。3着まで。評価B。

メイケイダイハード。意外にも阪神が得意。勝利した中京記念も阪神でした。中京記念よりも斤量は増えるが、インディチャンプ、ダノンファンタジーの2頭以外には勝てるかもしれない。評価B。

メイショウキョウジ。北九州短距離で買った馬です。3着くらいならあると思います。ベストは1200mか。評価B。

メイショウチタン。前走3勝クラスを勝利。いかにも1400m巧者です。格上挑戦でどこまで。評価B。

レシステンシア。スローなのかハイペースで逃げるのか読めません。デアリングタクトやラウダシオンを物差しにするなら、古馬相手でも十分通用する。個人的に北村友の逃げはあまり好きじゃない。サラキアみたいな絶妙なタイミングで上がってくる差しが上手い。評価A。

ロードアクア。ベストは1200m。展開ハマれば。評価B。


本命候補はダノンファンタジー

相手にはインディチャンプ、レシステンシア

この3頭で決まるかもしれません。

カツジ
クリノガウディー
ザイツィンガー
ジャンダルム
トライン
ベストアクター
ミッキーブリランテ
メイケイダイハード
メイショウキョウジ

この辺が割り込んでこれるかですね。


中山記念考察

その前にフェブラリーステークスの結果から。

もう馬場的に内か前にいないと厳しい馬場でした。

ワンダーリーデルですら前目にいるくらいです。

最後方にいたサンライズノヴァには物理的に無理でしたね。

この辺が松若と横山典の差。

カフェファラオはお見事です。

あんな競馬を毎回出来ればいいのですが、今の段階だと東京マイルか揉まれないというの条件付き。

これからの成長に期待。


小倉大賞典はドンピシャでした。

なぜか二桁人気だったテリトーリアルが勝ちました。

あの人気は何だったんですかね。

こういう過小評価の馬をこれからも拾っていきたいです。


そして今週は中山記念。

1着馬には大阪杯の優先出走権が与えられます。

しかし悲しいことに今回の大阪杯は豪華メンバー。

出走出来ても掲示板にすら乗れないかもしれません。

まず今回の登録馬を見て思ったのは…

なんだこのメンツ…

最近だとウインブライト、アエロリット、ラッキーライラック、ステルヴィオ、スワーブリチャード、ダノンキングリー、ソウルスターリング、、ディアドラ、インディチャンプ、ペルシアンナイトといったG1級の馬が揃うスーパーG2だったはず。

クラージュゲリエやサンアップルトン、バビット、ヒシイグアスあたりは今後G1で活躍するかもしれないが、それ以外は頭打ちなメンバー。

しかし抜けた馬がいないということもあって穴狙いが出来るかもしれません。


1番人気は3-0-0-7、2番人気は3-2-2-3、3番人気は3-1-2-4と1番人気の信頼度は低いものの、上位人気は堅実。

二桁人気が過去10年絡んだことはありません。


枠は若干内枠が有利。

脚質は逃げ馬が0-2-3-5、先行馬が8-5-3-19

上がり3F1位が4-2-2-7、2位が0-0-1-6、3位が3-2-0-6と中山開幕週ということもあって前に行った馬で決まっています。


4歳馬が5-3-5-15とトップの成績。

関東馬が8-4-6-50、関西馬が2-6-4-35と関西馬より関東馬。

牡馬が9-7-9-80、牝馬が1-3-1-6


今回出走する4歳馬は

バビット
パンサラッサ
ビターエンダー

バビットとパンサラッサは逃げ馬で関西馬。

ビターエンダーはダービー、菊花賞以外は先行。そして関東馬。


前走重賞以外は0-1-0-14と悲惨。


しかし過去のデータはあくまでデータ。

データ派ではないので気にしません。


ウインイクシード。中山巧者なのは有名。近走いまいちだが掲示板には載ってきます。中山金杯では勝ち馬のヒシイグアスと0.3差。しかし今回は同じ斤量。逆転もありそう。評価A。

オウケンムーン。オクトーバーS3着。最後の勝利が共同通信杯。G2では厳しいと思うが、今回の出走馬のレベルなら通用する。ただし後方からなのでやっぱり厳しい。評価B。

キングミニッツ。厳しいでしょう。評価C。

クラージュゲリエ。日経新春杯3着。牡馬のレベルが怪しい世代ではあるが、今のルメールには逆らえない。除外対象馬。評価A。

ケイデンスコール。前走京都金杯で大穴を空けて勝利。中山1800mははたして合うのか…評価B。

コスモカレンドゥラ。善戦タイプ。脚質からも展開は向く。相手には入れると思います。評価B。

ゴーフォザサミット。もうお別れの蛯名騎乗です。昔のように前につけたらチャンスあり。この馬の初勝利は蛯名騎乗でのもの。有終の美を。評価B。

サンアップルトン。G2を4戦して3着1回、4着1回。しかしG1級の相手に負けただけなので、能力は上位の存在。マクリ競馬なので乗り方次第。評価A。

ショウナンライズ。厳しいでしょう。距離延長が生きれば、評価C。

トーセンスーリヤ。新潟大賞典で本命にした馬です。中山は得意。逃げ馬の一列後ろを取れそう。半年ぶりの出走が気になる。本命候補。評価A。

ノーブルマーズ。掲示板にはのる善戦タイプだったが、近走は大敗続き。実績は上位なのでまだまだ若者には負けていられない。評価B。

バビット。菊花賞、有馬記念は距離が長すぎでした。今回はベストな距離。ラジオNIKKEI賞では同型馬のパンサラッサに勝利している。過去の傾向に合う4歳馬、逃げ馬。もう団野君には戻らないのでしょうか。評価A。

パンサラッサ。バビットと違って古馬相手に結果を出しています。同じく4歳馬で逃げ馬。三浦皇成なので本命にはしないが注意は必要。評価A。

ヒシイグアス。中山の鬼。松山人気もあって断トツの1番人気になりそう。評価A。

ビターエンダー。前走ポタジェと0.4差は立派。得意の距離に戻るのはいい。4歳馬ではこの馬。評価A。

フランツ。前走ポタジェと0.1差。中山は初めて。前走くらいの位置取りが出来れば1着まである。除外対象馬。評価A。

ブラックバゴ。厳しいでしょう。評価C。

マイネルハニー。同型馬もいるので逃げられないでしょう。全盛期の力が出せたら。評価B。


ウインイクシード
クラージュゲリエ
コスモカレンドゥラ
サンアップルトン
トーセンスーリヤ
バビット
パンサラッサ
ヒシイグアス
ビターエンダー
フランツ

この中から。

トーセンスーリヤとビターエンダーが人気的に面白そう。


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