2020年12月

東京大賞典予想

有馬記念は本命ブラストワンピースが心房細動やらで競争中止というモヤモヤする結果。

馬の命は当然大事だが、こういうのは返還してくれませんかね…

力負けなら納得できるが…


今年最後のG1東京大賞典で負けを返済したいところだが、オメガパフュームがいるのでそこまでの配当は狙えないかもしれません。

8割の力で勝てる相手です。

1番人気は4-3-2-1
2番人気は2-4-2-1

と上位人気は堅実。

逃げ   4-4-2-10
先行   2-3-6-20
差し   1-0-0-31
追い込み 3-3-2-45

先行勢が優勢です。直線も長いので追い込みも決まりはするが展開や馬場に左右される。


美浦 1-1-1-5
栗東 9-7-7-32


テーオーケインズ。不利がありながらオーヴェルニュとタイム差なしはそれなりの力量はある。地方は初めて。評価B。

デルマルーブル。前走は浦和なので参考外。大井の経験もあり。人気になる馬だが、個人的にはそこまで強いとは思わない。評価B。

モジアナフレイバー。昨年3着。南部杯でも展開に恵まれたにせよ、サンライズノヴァやゴールドドリームにも勝っている。地方勢からはこの馬。評価A。

ヒストリーメイカー。地方では凡走。しかし左回りではなく右回り、調教師になった畑端以外が乗ったら好走と狙ってもいい1頭。評価A。

ダノンファラオ。肩書は世代トップの馬。JBCクラシックは思ったより好走しました。逃げなくてもいい馬だが、揉まれ弱いところもある。展開次第では意外とアリかもしれません。ただし軽め調整が気になります。評価B。

ワークアンドラブ。マイルなら1発あったかもしれません。あっても3着まで。評価B。

オメガパフューム。大井のオメガパフュームは無敵です。この馬に乗る時のデムーロは信用出来る。8割の力、8割の騎乗で勝てます。評価A。

ノンコノユメ。昨年3着。前が崩れたら突っ込みもあります。真島じゃないのが痛。評価B。

ウェスタールンド。前走は糞騎乗ながら小回りの浦和記念3着。8歳だが衰え知らず。初大井だが直線一気でごぼう抜き。評価A。

ハナズレジェンド。ダート2戦目で未知数。大井も当然初めて。評価B。

ノーブルサターン。さすがに厳しい。評価C。

クロスケ。厳しいでしょう。マイルのほうがいいと思います。評価C。

ナイトオブナイツ。初ダートです。厳しいでしょう。評価C。

カジノフォンテン。前走は逃げ切り勝ち。この馬にやられた苦い思い出。今年になって力をつけている。あとは距離だけ。評価B。

エイシンスレイマン。厳しいでしょう。評価C。

ミューチャーリー。JBCクラシックは離された4着。しかしこの馬が好きなので当然買います。大外枠だが、御神本なら。大井2000mは1-1-1-1。ジャパンダートダービーでもクリソベリル、デルマルーブルに次ぐ3着。オメガパフューム以外とは力の差はない。評価A。


◎オメガパフューム ここでは負けられない。3連覇。

〇ミューチャーリー 好きな馬を買う。右回りのほうが良い

▲ヒストリーメイカー 有馬男

△ウェスタールンド 小回りじゃなければ良し

△モジアナフレイバー その辺の中央勢よりも強い

△ノンコノユメ 古豪

☆カジノフォンテン 未知の馬

☆テーオーケインズ 未知の馬

当日の朝に予想を変更しました。

ミューチャーリーとヒストリーメイカーは人気と実力が噛み合ってないと思ったので狙います。

モジアナフレイバーとウェスタールンドで決まるかもしれませんが。

ダノンファラオがいまいちな仕上がりだったらカジノフォンテンが残るかもしれません。



有馬記念予想

ホープフルSはともかく、阪神カップはダノンファンタジーが予想通りだったが、マルターズディオサを買っていないという痛恨のミス…

インディチャンプさん…

サウンドキアラもあと少しだったのだが…


そしてお祭り有馬記念。

枠と最終追い切りで決めました。

バビット、キセキに続く先行馬を狙う作戦でした。

オーソリティ
カレンブーケドール
ブラストワンピース
ラヴズオンリーユー
ラッキーライラック
クロノジェネシス

この6頭から狙う予定でしたが…


このまま行きます。

◎ブラストワンピース

枠が絶好枠です。中山は2-0-0-0と得意な舞台。おそらく逃げるであろうキセキかバビットの後ろを取れそうな枠。横山武は積極的に前に行くはずです。もう少し馬体を絞ってくれたら理想的。


〇ラヴズオンリーユー

体が丈夫ではないので秋3戦はどうかと思ったが、最高の出来です。本番ではどうか知りませんが笑。しかし忘れてはいけない。この馬はオークス馬。上位人気になるであろうクロノジェネシスとカレンブーケドールに勝っている馬です。タフ馬場よりは高速馬場のほうが向きそうではあるが、最終追い切り、好枠と狙うしかないです。

▲クロノジェネシス

文句なしでこの馬です。不安があるとしたら初中山、初距離、そして鞍上。しかし、高速馬場ならともかく冬のタフな中山2500m。この馬にとってはベストな舞台なのでは。ルメールが騎乗していたら単勝1倍台です。とはいっても1着かと言われたら2着もありそうでもある。一番の不安は鞍上。

△オーソリティ

3歳馬ならこの馬。もう少し内が良かったが。川田なら積極的に先行するはず。距離も中山も問題なし。あとは力関係だけ。


△フィエールマン

7枠はあまり良くないです。前走の鬼脚で人気になりそうだが、AJCCでは2年ぶりに出走のシャケトラに負けて、札幌記念ではブラストワンピースに負けています。昨年も展開的な問題もあるが4着と意外と中山だといまいちかもしれません。脚部不安もあるのでこれくらいの評価。ルメールなので消すことは出来ない。

△カレンブーケドール

池添騎乗で人気になりそう。買いたい気持ちはすごくわかります。ただし同じことをしていては勝てません。オークスではクロノジェネシスとラヴズオンリーユーに負けて、秋華賞、京都記念ではまたもやクロノジェネシスに敗れ、オールカマーではエリ女5着のセンテリュオに負けています。当然コースも馬場も展開も違うので単純には比較できないが、勝てない理由を鞍上のせいにしたのか池添に乗り替わり。だからこそ池添が乗っていたブラストワンピースが臭います笑。もはや第6感の領域。

△ラッキーライラック

エリ女のお釣りで出るのでそこまで期待出来ないかもしれない。馬場適性も合わなそうです。しかし、アーモンドアイが引退して、この馬も引退レース。世代№2の力を見せつけてほしい。

△サラキア

この馬も絶頂期にラストラン。乗り慣れている北村友のほうが良かったが、バビットが作るロンスパ戦になれば突っ込みもありそう。

☆ペルシアンナイト

年齢的にマイルのスピードは厳しいのかもしれません。もしかしたら距離延長がプラスに働くかもしれない。そんな淡い期待。

☆オセアグレイト

何が怖いってバビットかキセキが逃げると思わせてこの馬が逃げるかもしれないということ。この枠なら思い切ってスタートダッシュを決めないと上がり勝負ではフィエールマン達に敵いません。横山典なら奇策に出るはず。


波乱があってもいいはずです。

クロノジェネシスとフィエールマンは絶対的な存在ではないです。

宝塚記念の印象が強いクロノジェネシスですが、サートゥルナーリア、ラッキーライラック、グローリーヴェイズが沈み、モズベッロが3着に来るほどのタフな馬場。

タフ馬場に強いが、2200m巧者なのかもしれない。

初中山、初2500m、北村友で取りこぼしはありえます。


フィエールマンはルメールなので馬場を読んで後方から大外直線一気の競馬をしないはずです。

しかし、中7週で天皇賞春以外は取りこぼしも目立つ。


ブラストワンピース、ラヴズオンリーユーが中心です。

クロノジェネシス、フィエールマンで決まるかもしれないが、オッズ的には美味しくない。

有馬記念は普段競馬をやらない層が参加してきます。

天皇賞秋でアーモンドアイと僅差だったクロノジェネシス!フィエールマン!

ジャパンカップで3強に迫ったカレンブーケドール!

と安易な予想はしたくない。

変化球勝負です。

阪神カップ予想

インディチャンプの相手探しです。

少なくとも2着は外さないと思います。

クリノガウディー
ダノンファンタジー
ステルヴィオ
フィアーノロマーノ
サウンドキアラ
ジャンダルム
マルターズディオサ

この中からですね。


クリノガウディー。一発はあるがムラがある。高速馬場よりは力のいる馬場。

ダノンファンタジー。前走は参考外。距離短縮はプラスでは。

ステルヴィオ。個人的に3歳の頃から好きな馬。前走は外伸び、前残りとカツジが勝ってしまう展開。

フィアーノロマーノ。昨年2着。リピーター傾向だが、レベルは昨年より上がる。阪神得意。

サウンドキアラ。凡走が続いたが敗因は明白。ノームコアに勝っている馬です。

ジャンダルム。前走は見事な競馬。前残り期待。

マルターズディオサ。逃げはしないだろう。あとは力関係。


◎インディチャンプ

さすがに。

〇ダノンファンタジー

たぶんマイル以上は長いと思います。最後垂れちゃってるので距離短縮は良い。

▲サウンドキアラ

人気と実力が噛み合っていない。衰えかどうか見限るのは早い。

△ステルヴィオ

結局2着には来そうではあるが…

△フィアーノロマーノ

外国人騎手、川田で好走多い。今回は団野君。昨年の阪神カップ、前走京阪杯より格上ばかり。

☆ジャンダルム

先行する時は成績安定。


明日になってみないとわからないが、サウンドキアラのように無駄に人気を落ちしている馬は積極的に拾いに行きたいです。

ステルヴィオが好走するかどうかだけですね。

出来れば4着で笑

ホープフルステークス予想

荒れるレースではないですね。

とか言いながら変化球勝負。

オーソクレース 出遅れ癖

ランドオブリバティ 持ちタイムは優秀。芙蓉Sは毎年レベルがあまり高くない。G1での三浦皇成

ダノンザキッド。真っすぐ走れるかもわからない。小回りよりは広いコース。


過去の勝ち馬コントレイルやサートゥルナーリアと違って不安なところもあります。

タフな時計のかかる小回り中山でこそ、好走しそうな馬。


◎マカオンドール

前走どん詰まり。スムーズだったらワンダフルタウンに勝っていたかもしれない。岩田なので好位置からのイン突き。

〇シュヴァリエローズ

そんなワンダフルタウンに勝っているこの馬。萩Sはヴェルトライゼンデ、サートゥルナーリア、タイムフライヤーなどレベルが高い傾向。マカオンドールとの評価の差は枠だけ。

▲ダノンザキッド

なんだかんだで強いと思います。2歳のダノンはG1でも勝ってます。

△オーソクレース

エピファネイア×マリアライトとタフな舞台に強そうな血統。やっぱりルメール

△ランドオブリバティ

2着3着くらいには

☆アドマイヤザーゲ

スタミナ豊富。多頭数、小回り経験。


2歳は苦手なので自信なし笑


有馬記念展開予想

最後のお祭り有馬記念。

気持ちよく最後は当てたい笑

展開予想だが、逃げるのがバビットかキセキ。

もしかしたらオセアグレイトが行くかもしれないが…

バビットが逃げるならスロー濃厚。

途中からペースを上げて持続力勝負に持ち込むはず。


キセキはジャパンカップのようなことはしないでしょう。

とはいっても昨年は前が総崩れで展開がハマっての5着。

宝塚記念や京都大賞典のような競馬だとクロノジェネシスやフィエールマン、カレンブーケドールを捉えられるのか。

となるとやはり先行策しかない。

出遅れる可能性はあるけど笑

秋4戦目なので状態も気になります。


オセアグレイトは横山典なので何をしてくるかわかりません。

ノームコアの悪夢が…


その後ろの先行集団に

オーソリティ
カレンブーケドール
ブラストワンピース
ラヴズオンリーユー

ラッキーライラック
クロノジェネシス

もこの辺か。

バビットのスロー逃げからの持続力勝負ならこのあたりの隊列にいないと中山の直線で前を捉えられるか微妙なところ

これより後ろの集団が

クレッシェンドラブ
サラキア
フィエールマン
ユーキャンスマイル
モズベッロ
ワールドプレミア

クレッシェンドラブやモズベッロは枠次第では先行集団にいるかもしれません。

昨年こそ先行馬総崩れでフィエールマン、キセキ、サートゥルナーリア、ワールドプレミアがなだれ込む展開だったが、有馬記念は上がり最速というよりは持続力で振り切るというレース。

昨年が異質だっただけです。

後方集団は枠や展開待ちだったり、上がり最速を繰り出してうまく捲り気味に立ち回らなければならない。

大外ぶん回し直線一気はまず無理でしょう。


ということは中心は先行集団。

オーソリティ
カレンブーケドール
ブラストワンピース
ラヴズオンリーユー
ラッキーライラック
クロノジェネシス

ラッキーライラックは福永いわく溜める競馬をするかもとのこと。

思ったより後ろだと引退レースでやらかすかもしれません。


ラヴズオンリーユーはタフな展開はどうなのか疑問があります。

貧弱なので秋3戦目での状態面もあります。

あきらかにメイチはエリザベス女王杯。


ブラストワンピースは一応有馬記念の覇者。

凡走続きだから消すと痛い目に合いそうです。


カレンブーケドールは強いです。

少なくともクロノジェネシス級です。

それは認めます。

そこにグランプリ男池添騎乗。

狙うしかないです。

しかしこれは誰もが思うこと。

みんなと同じことをしていたら勝てません。

オッズ妙味からは逆張りもありです。


オーソリティはアルゼンチン共和国杯の勝ち馬。

展開や馬場、斤量などもあるが、力がなければG2大将ユーキャンスマイルには勝てないでしょう。

今年の3歳馬のレベルはコントレイル、サリオス、デアリングタクト以外は低いと思われています。

しかしオーソリティはそもそも骨折でクラシックに出ていない。

ホープフルステークス、弥生賞ではいまいちな結果だが、今となっては距離が短かったのでは。

有馬記念といったら3歳馬です。

菊花賞好走馬が良いと言われているが、ブラストワンピースは4着でした。

川田なら控える競馬をしません。

強気に先行するでしょう。

グローリーヴェイズのように早仕掛けはあるかもしれませんが狙ってみたいです。


クロノジェネシスはまあ本命にすると思います。

良馬場、道悪、高速馬場、時計がかかる馬場

全てに対応できます。

非根幹距離に強いのも良い。

距離不安はあるが、たぶん大丈夫でしょう。

気になるのは北村友の中山の成績の悪さ…



これより後ろは立ち回りが重要。

クレッシェンドラブはローカル向き。

ただし枠次第でもある。


ワールドプレミアは展開待ち。

昨年3着だが斤量も軽かった。

あまり中山向きじゃない気がします。


ユーキャンスマイルはうまくインを突くなどしないと厳しい。

ジャパンカップは負けすぎです。


サラキアは買いたい1頭です。

ロンスパ戦ならば分があります。

ただし、初めての距離、中山、乗り替わりと不安もあります。

今がキャリアハイです。

気持ちよくラストランを飾ってほしいです。


フィエールマンはまあ外せないでしょう。

ルメールの中山での強さはわかってます。

昨年はアーモンドアイをマークして勝ちにいったとはいえ、サートゥルナーリアやワールドプレミアにすら負けています。

中山だとやはり直線が短くて差し切れないってこともあるかもしれません。

そしてこの馬も貧弱。

間隔が短いのでどうなのか。


モズベッロは枠次第。

池添だったら買っていたと思います。

田辺か…


抜けていたがペルシアンナイト笑

やはり距離ですね。

札幌記念で好走したように距離を伸ばしたら意外と好走するかもしれません。

マイルCSでは7着だったが、上がり2位です。

あとは位置取りの問題。

うまく乗ってほしいです。


とりあえず万能なクロノジェネシスを軸で良いと思います。


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