2020年07月

アイビスサマーダッシュ過去傾向2

長くなったので分けました。

さらっと他の出馬表を見たが狙えそうなレースがなかったので今回は1レース勝負……と思っていたが、WIN5がキャリーオーバーしているので今週はWIN5を狙います。

1レース2頭ずつ選ぶと32点、3頭ずつだと243点…

先週のように最低人気が来るもんなら2頭3頭ずつ選んでも当たらないですね。

かといって10万も20万円も使いたくないので運試し感覚で32点勝負かな。


とりあえずアイビスサマーダッシュの全頭考察


アユツリオヤジ。前走福島1200mの初芝でいきなり3勝クラスを勝利。今回も良い枠に入ったら逃げ切りもあるか。ある程度穴人気しそう。サウスヴィグラス産駒は相性悪い。

イベリス。重賞でも好走しているが、1000mは初めて。好走の多いボールドルーラー系。

カッパツハッチ。昨年2枠からの2着。前走韋駄天S9着。前走は下手な競馬をしたが、人気を落としているなら狙い目か。

クールティアラ。韋駄天S6着。芝では3勝クラスを勝利。鞍上強化で逃げたらもしかしたら。

ゲンキチハヤブサ。前走福島。ルミエADではレジーナフォルテと0.1差と見せ場を作ったことはある。父ヨハネスブルグは非常に相性が良い。メイケイダイハードするかも。

ゴールドクイーン。前走データには引っかからなかったが、狙っている馬です。ダート重賞でも好走しているが、実は芝の葵ステークス1着馬です。ラブカンプー、アンヴァル、ミッキーワイルドにも勝利しています。好枠だったら買いの1頭。

ジョーカナチャン。韋駄天S2着。当然今回も人気になる。ただ前走はライオンボス、ダイメイプリンセスよりも外枠、軽斤量と恵まれていた感はある。

ダイメイプリンセス。2年前の勝ち馬。昨年は6着だが1枠。前走韋駄天S3着。この馬は夏馬夏女です。昨年の様に1枠などではない限り買うべき。

ナインテイルズ。3年前3着。終わった感あり。

ナランフレグ。韋駄天S5着だがどん詰まりの5着。ダートでも好走しているが、芝でもシルクロードS3着。前走データからは本命にしても良い。枠次第。

ノーワン。Fレビューがキャリアハイ。基本後ろからなので厳しいか。

ビリーバー。初1000m。重賞実績はなし。厳しそう。

ペイシャドリーム。前走福島1200mで勝利。前走データからはあり。

ポップシンガー。ダートでも芝でもそれなりに走っているが、まだ2勝クラス。厳しい。

ミキノドラマー。プリンスリーギフト系。ルミエADではライオンボスと0.1差の激走をしたことがあり、枠次第ではもしかしたら一発あるか。

メイショウカズヒメ。ダート経験、ヴァイスリージェント系と買い要素はあるものの、たぶん無理では。

メイショウケイメイ。3歳時はプールヴィルにも勝ったことはある。ただ初1000m、近走不振。

モンペルデュ。初芝。ただし鞍上は千直の西田。騎手人気しそう。

ライオンボス。この馬にとってのG1。新潟1000mでしか買えない直線レースの鬼。当然1番人気。前走から斤量は減るが、斤量57㎏で3着に入った馬は過去に1頭のみ。

ラブカンプー。プリンスリーギフト系。2年前2着。CBC賞では2年ぶりの1着。ブリンカー効果か。藤田菜騎乗も問題なし。ただし、前走から5kgも斤量が増える。前走勝ったせいで危険な香りがする。

レジーナフォルテ。ボールドルーラー系。アイビスSDは3着4着5着。消せない1頭。

ワンアフター。初1000m。後ろからになることが多いので厳しいか。



ナランフレグとゴールドクイーンが気になっています。



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アイビスサマーダッシュ過去傾向

新潟芝1000mの夏の風物詩、アイビスサマーダッシュ。

わかりやすいコーナーが無い直線勝負。

人間でいう100m走みたいなもの。

しかし、単にスピードだけでは勝てない。

スピードを維持する持続力も必要となってくる。


人気

1番人気 7-1-0-2
2番人気 0-2-0-8
3番人気 0-3-2-5
4番人気 0-0-3-7
5番人気 0-3-0-7
6番人気 0-0-1-9
7番人気 1-0-0-9
8番人気 2-0-1-7
9番人気 0-1-1-8

10番人気以下は2頭のみ馬券に絡んでいます。1番人気はライオンボスでしょう。


枠順

1枠 0-0-0-17
2枠 2-2-2-11
3枠 0-0-0-17
4枠 1-1-0-18
5枠 1-1-1-17
6枠 1-3-1-15
7枠 1-1-5-17
8枠 4-2-1-17

アイビスサマーダッシュと言ったら外枠です。馬場の荒れていないところを外ラチに沿って走れるので外枠が有利です。なんだかんだで2枠も良さそうです。


脚質

逃げ   3-6-0-9
先行   3-3-5-24
差し   3-1-5-51
追い込み 1-0-0-45
マクリ  0-0-0-0

上がり3F

1位 4-0-1-11
2位 2-1-0-6
3位 1-2-0-5

逃げ馬です。


3歳 0-2-1-8
4歳 4-1-1-7
5歳 3-6-4-31
6歳 1-1-3-38
7歳 2-0-1-30


牝馬 5-5-5-52
牡馬 5-5-5-77

美浦 3-6-2-60
栗東 7-4-8-69


前走 

1勝 0-0-0-1
2勝 0-0-2-6
3勝 1-1-1-19
OP 3-7-4-58
G3 6-2-2-38

CBC賞 4-1-0-16
韋駄天S 2-3-1-16
函館スプリント 2-1-2-15


前走CBC賞は6着ノーワン、1着ラブカンプー

韋駄天Sは1着ライオンボス、2着ジョーカナチャン、3着ダイメイプリンセス、5着ナランフレグ、6着クールティアラ、9着カッパツハッチ



ちなみに韋駄天S7着はラブカンプー、11着ミキノドラマー。


バーデンバーデンカップやさくらんぼ特別など前走福島1200mも過去10年で30頭中8頭が馬券に絡んでいます。

前走福島1200m アユツリオヤジ、ゲンキチハヤブサ、ペイシャドリーム


重要なことですが、アイビスサマーダッシュは平坦一直線だと思っている人もいるかもしれません。

スタートから270mほどは緩やかな上り、そして200mほど下り、そのあと少し上ってそのあと下ってあとはゴールまで平坦です。

つまり最初の上りでペースは遅くなり、次の下りで加速、またペースが遅くなって最後の下りで加速しながらそのままゴールです。

このペースというのが、ダートのレースラップに似ています。

ということから、アイビスサマーダッシュはダート短距離での好走実績が重要です。

2019年はダートで好走経験のある馬でワンツースリー。

2017年は1着馬2着馬がダート好走馬。

2016年は2着3着馬。

ダートで好走したことがある馬には注意したい。


血統だとプリンスリーギフト系、ボールドルーラー系、米国型ノーザンダンサー系などが好走しています。



今年の登録馬でダート好走馬はアユツリオヤジ、カッパツハッチ、クールティアラ、ゴールドクイーン、ジョーカナチャン、ナランフレグ、ポップシンガー、メイショウカズヒメ、モンペルデュ、ライオンボス

半分くらいいました笑


この中で前走韋駄天Sは、カッパツハッチ、クールティアラ、ジョーカナチャン、ナランフレグ、ライオンボス

直近4年間のアイビスサマーダッシュ1着~3着に入った12頭中6頭が前走韋駄天S3番人気以内。1番人気ライオンボス、2番人気ナランフレグ、3番人気カッパツハッチ


前走福島1200m、ダート好走経験、前走韋駄天Sだけを見ると、ライオンボス、ナランフレグ、カッパツハッチ、アユツリオヤジ

枠が出て外枠に入ったこの4頭から攻めてみるのが効率が良さそう。





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習志野きらっとスプリント予想~老兵に期待

今週はアイビスサマーダッシュがありますが、習志野きらっとスプリントもまさに地方のスピードレース。

ただし、アイビスサマーダッシュと違うのは一直線ではなく、ワンターンでの1000m勝負。

今年からS2からS1に昇格したので盛り上がってほしいです。


有力馬は、

キャンドルグラス。当レースと相性の良いサウスヴィグラス産駒。船橋1000mは2戦2勝。前走東京スプリントではコパノキッキングなどを含めた中央勢にも競り勝ち3着。ただし、この馬はテンの入りが速いわけではないので、毎回5番手あたりから進めている。逃げ馬だらけの中、内枠で包まれることになった場合、スパイラルカーブで上手く捌けるかがポイント。

ポットギル。ノブワイルド、アピアといった高齢化が進んでいる中、本格化してきた若手。1000m以下は安定。前走川崎スパーキングスプリントは2-1-4-24。

アザワク。南関東でも通用するかが鍵。門別では古馬相手にレコード勝ち。枠的にハナを取れるのでは。

クイーンズテソーロ。中央ではOPクラス。川崎スパーキングスプリント2着。

アピア。船橋記念1着2回、習志野きらっとスプリント1着といった船橋1000mは5-1-0-0とパーフェクト。ただし、9歳馬、約10か月ぶりの出走と不安もある。

ノブワイルド。昨年の勝ち馬。この距離なら逃げて押し切りもあり。


このあたりで決まるのでは。

いろいろあるのだと思いますが、御神本がキャンドルグラスではなく、出走できるかわからなかったアピアに騎乗。

アザワクは右回りばかり使われているので左回りになったらどうかは未知数。

ではノブワイルドはというと、枠的にハナを取れるかどうか。

堅い決着だと思うが、軸がわからない。

となると決めては騎手。

◎アピア。キャンドルグラスにも乗れたはずなのにこちらに騎乗。御神本騎乗は14-3-1-2と素晴らしい成績。

〇ノブワイルド。通用するかわからない若手よりも実績馬。

▲キャンドルグラス。岡部は初騎乗。スパイラルカーブで先行勢をかわせるか。

△アザワク。ハナに立ったまま押し切るかもしれません。しかし南関東馬相手では未知数な馬。

△ポットギル。こちらも格上に挑戦。

☆クイーンズテソーロ。中央だと3勝クラスの馬。OPでは勝てていない。マーキュリーカップに出走したヨシオにも負けています。


御神本がキャンドルグラスに乗ってたら本命でした。

この逃げ馬だらけのメンバーで5番手すら取れないかもしれません。

包まれたらかわせるかどうかは乗りなれた騎手、船橋に強い騎手。

ということで御神本本命です。


ちなみに僕は老兵キャラが大好きです。

イケイケでノリや勢い、パワーで勝つ人よりも、経験や引き出しの多さで勝負する人。

銀河英雄伝説のビュコック爺さんやメルカッツ提督。

ドラゴンボール超での亀仙人。

キングダムだと白老や麃公将軍。

あ麃公将軍は本能で動くタイプですが笑。

競馬だと武豊や横山典、サッカーだとキングカズ。

衰えはあっても多くの経験があるから予想外のことがあっても対応出来てしまう。

武豊や横山典なんかは人気薄でも持ってくることがあるので怖いですね。

逆に人気馬だと信用できないですけどね笑



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マーキュリーカップ予想

今年は平日に行われる盛岡ダート2000mのマーキュリーカップ。

地方競馬最大の高低差のある盛岡競馬場。

2000mという長めの距離に加えて長い坂もこなさないといけないタフな展開になります。


人気

1番人気 5-0-2
2番人気 2-3-0
3番人気 0-3-2
4番人気 2-2-3
5番人気 0-1-2

6番人気以下は3頭馬券に絡んでいます。ほぼ中央勢で決まる。


枠順

1枠 1-1-0
2枠 1-0-1
3枠 2-2-1
4枠 0-0-3
5枠 0-2-0
6枠 3-3-2
7枠 0-1-2
8枠 3-1-1

最初のコーナーまで長いのでそこまで枠順による有利不利はなさそう。なぜか6枠と8枠が好走が多い。


牡馬 10-10-10
牝馬 0-0-0

JRA 9-8-10
地方  1-2-0


前走

平安S    4-2-1
帝王賞    3-0-1
ブリリアント 1-0-1
アンタレス  1-0-1
フェブラリー 0-1-0


とりあえず3着以内に入ってきそうなのが、

前走平安ステークスのヒストリーメイカー。仁川Sではクリンチャーにも勝利。しかし鞍上が…

上がり馬マスターフェンサー。

とりあえず吉原、リンノレジェンド。

実績は一番デルマルーブル。フェブラリーSからの距離延長はプラス。

仁川Sではクリンチャーとも僅差のアポロテネシー。


まあこのへんで決まるのでは。

ヨシオ、ランカディアあたりも一発あってもおかしくないが、今回は穴を狙う感じではなさそう。


◎デルマルーブル
〇ヒストリーメイカー
▲マスターフェンサー
△リンノレジェンド
☆アポロテネシー

ヒストリーメイカーを本命にしたかったが、畑端を信用していないのでこうなりました笑


先日のアドマイヤジャスタとメイケイダイハードには完全にやられました。

完全にノーマークでした。

でも次もその2頭は買わないと思います笑



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中京記念、函館記念予想

まずは中京記念。

◎ラセット。前走を見るとトロワゼトワルの速い流れでも対応出来そう。

〇ソーグリッタリング。安定感。

▲ベステンダンク。トロワゼトワルの番手を取れれば。


△プリンスリターン。アーリントンカップではギルデットミラーには負けたが、強い競馬だった

△ギルデットミラー。マイルは全て馬券圏内。3歳馬ではトップクラスの馬だが、古馬相手だとどうか。昨年は3歳馬でワンツー。

△ケイアイノーテック。スピードもあるがパワーもある。しかしこの人気ではあまり買いたくない。

☆レッドレグナント。前残り。

☆ペプチドバンブー。道悪に強い馬なのでタフ馬場ももしかしたら。

いっぱい上げたが、買うのは◎〇▲☆の5頭。

△の3頭は人気の割に怪しい感じ。


函館記念


◎バイオスパーク。絶好枠。

〇カウディーリョ。絶好枠。

▲スズカロング。粘れ

△ベストアプローチ。前走叩き。

△レッドサイオン。絶好枠。

△ミスマンマミーア。差し展開になったら。

△マイネルファンロン。まさかの大外枠…

☆レイホーロマンス。有終の美。


レイホーロマンスは買わないと思うが、好走してほしい。


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