2020年05月

東京優駿予想

コントレイルとサリオスの2強だが、昨年サートゥルナーリアが飛んだように、コントレイルは前走のように溜める競馬をしたら今の高速馬場で届くのか、マークされて福永のどん詰まりは大丈夫か。サリオスは距離をこなせたとしても皐月賞以上のパフォーマンスを見せられるのか。など不安要素もあります。

皐月賞敗退組からはヴェルトライゼンデ、ダーリントンホール、コルテジア、サトノフラッグくらいか。

それ以外だとワーケア、ビターエンダー、ディープボンド、マンオブスピリット、ヴァルコスくらい。

ヴァルコスを狙っていたが外枠…


もうわからないので予想

◎コントレイル。さすがに。

〇ワーケア。過去の傾向からは消しですが、早い段階からダービーを目標に来た馬です。中山から東京替わりに期待。

▲アルジャンナ。東スポ2歳Sではコントレイルに負けたが、それでもこの馬も2歳レコード。高速馬場ならサリオスくらいの力はあるのでは。枠と騎手で去年のロジャーバローズしそう。

△ヴァルコス。前走はあの出来で青葉賞2着。能力は高そうだが外枠。ワグネリアンしてほしい。

他コルテジア、ヴェルトライゼンデ、サリオスとか


アルジャンナ、ヴェルトライゼンデ、ヴァルコスあたりはダービーでは2強に匹敵してもおかしくはない。

コントレイルとサリオスのワンツーが一番寒いパターン。







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目黒記念予想

まずトニービンを狙いたい。 

ウラヌスチャーム、ゴールドギア、サトノクロニクル、タイセイトレイル、ノーブルマーズ、バラックパリンカ。

次に前走2400mを好走した馬

ウラヌスチャーム、ゴールドギア、タイセイトレイル、バラックパリンカが前走2400mで1着。

あとは前走は度外視でも良いオセアグレイトとアイスバブル。

ということで

◎ウラヌスチャーム。逃げる前提です。何が何でも逃げる馬も他にいないので前に行ってくれるのでは。キセキ、ダンビュライト、リオンリオンのように血統的には逃げても良い。

〇タイセイトレイル。前走はウラヌスチャームの奇襲にも対応し、早めに上がって3着。後方からになることが多いが、前走のデムーロの騎乗を信じます。

▲アイスバブル。昨年2着。アブドゥラ、モレイラ、マーフィーと一流外国人騎手が乗ると好走。そして今回はダミアン・レーン。

△オセアグレイト。ダイアモンドSは離されての3着。G2ではどうかと思うが、まさかのルメール騎乗ということで大幅強化。

△ノーブルマーズ。2年前2着。2年前だが、衰えがあるようで無い安定感のある馬。相棒の高倉に戻り、定位置の3着4着あたりには来そう笑

穴っぽいのだとゴールドギア。常に上がり最速。後方からなので届くかどうか。

他サトノクロニクル、バラックパリンカとか

トニービンとそれっぽいのだけ買えば当たる気がします。

ステイフーリッシュも一応抑えるが、どうでしょうね。

1着だったら恥ずかしい笑



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葵ステークス予想

逃げ   2-2-0-6
先行   3-4-3-26
差し   3-3-5-48
追い込み 2-2-1-37

逃げ馬を狙ったほうが良さそうだが、ビアンフェ、エレナアヴァンティが嫌な枠。

レジェーロ、デンタルバルーン辺りも逃げそうだし、他にも逃げ先行馬も揃っている。

好位差しを狙ったほうが良い気がします。


1枠 1-2-1-11
2枠 4-1-0-1
3枠 4-0-2-12
4枠 0-1-1-16
5枠 0-2-2-16
6枠 1-2-2-15
7枠 0-2-0-18
8枠 0-1-1-18

内枠ですね。


内枠で好位に付けそうなのが、

◎ワンスカイ。不良馬場だが、ラウダシオン、プリンスリターンと競ってきた馬。距離短縮、良馬場で化ける可能性あり。追い切りも良し。

〇マイネルグリッド。小倉2歳S勝ち馬。その後は1400~1600mでいまいち。そして前走斤量58kgで良いレースをして復調の気配。1200mに戻り、この枠なら。どっちを本命にするか迷いました。

▲アルムブラスト。逃げ先行馬が揃ったので、内枠を生かして差せれば良いが、丸山の腕。

△ゼンノジャスタ。ファルコンSでは重馬場だったがビアンフェに先着。東スポ2歳Sは距離が長すぎた。カリオストロ、ラウダシオン、サクセッションと戦ってきた相手は強い。

△ビアンフェ。実績は抜けてます。枠と同型馬の兼ね合いで評価を下げました。そのまま勝っちゃうかもしれませんが。内枠なら100%本命にしました。

△エグレムニ。1200mは1-1-1-0と短距離向き。1400~1600mの重賞で凡走。この人気なら狙ってみたい。

穴でレジェーロ。牝馬、関西馬、逃げ馬、内枠、1200mは1-2-0-1と傾向からはこの馬か。あとは力が足りるかどうか。

他サヴァイヴ、ビップウインク、グリンデルヴァルトとか。

多くなるのでどこまで抑えるかは明日の人気とオッズ次第。


目黒記念過去傾向

東京芝2500mで行われる目黒記念。

日本ダービーの後に開催されるだけあって日本一熱い最終レースとなります。

ダービーで負けた人が取り返そうと突っ込むが、この目黒記念は荒れるレースなので傷口を広げるのがあるあるパターンです。

現在の予想でタイセイトレイルやステイフーリッシュ、オセアグレイトあたりが1番人気になる時点で荒れる気配です笑


人気

1番人気 1-3-2-4
2番人気 0-1-0-9
3番人気 2-0-1-7
4番人気 1-1-1-7
5番人気 1-1-0-8

1番人気は1勝のみだが複勝率60%とまずまず。7~9番人気が4-2-3-21、10番人気以下も4頭馬券に絡んでます。


枠順

1枠 1-2-2-13
2枠 2-1-1-14
3枠 0-1-1-16
4枠 1-1-2-15
5枠 0-2-2-16
6枠 1-1-2-15
7枠 4-0-0-22
8枠 1-2-0-23

そこまで有利不利はなさそう。


脚質

逃げ   0-1-0-9
先行   2-3-3-30
差し   7-5-5-54
追い込み 1-1-2-41
マクリ  0-0-0-0

上がり3F

1位 4-0-0-8
2位 2-3-3-6
3位 1-1-0-4

速い上がりというよりは、位置取り。後ろからは届かないかもしれない。


牝馬 0-1-0-4
牡馬 10-9-10-130

美浦 2-3-5-55
栗東 8-7-5-79

斤量

トップハンデ 1-0-1-11


前走

2勝 0-0-1-3
3勝 2-3-0-20
OP 4-4-3-47
G3 3-0-2-11
G2 0-2-2-27
G1 1-1-2-24

メトロポリタン 2-2-3-31
新潟大賞典   2-0-1-8
天皇賞春    1-1-1-18
ダイアモンド  1-0-1-1
烏丸S     1-0-0-3
緑風S     1-0-0-5
福島民報杯   0-1-0-1
阪神大賞典   0-0-1-6


血統

東京2500mは坂の下がスタートなので坂を2回上らなければいけない。スタミナ血統、凱旋門賞馬トニービンの血統が走る。

トニービン該当馬 ウラヌスチャーム、ゴールドギア、サトノクロニクル、タイセイトレイル、ノーブルマーズ、バラックパリンカ



人気馬考察

ステイフーリッシュ。G2、G3なら1-4-4-4と安定している馬。今の前残り馬場の東京なら粘れそう…だが唯一の57.5kgとトップハンデ。2400mは0-0-0-2と2500mは厳しいのでは。この人気で買う馬では無いですね。

タイセイトレイル。前走メトロポリタンでデムーロの好騎乗で3着。同じコースのアルゼンチン共和国杯で2着。トニービン持ち。不安要素は近走は後方からになることが多い。速い上がりも使えるが、先行したほうが良い。

オセアグレイト。常に速い上がりを使える馬。そしてまさかのルメール騎乗。ダイアモンドSで3着だが離されての3着。前走メトロポリタンでは展開が向かず参考外。買っても良い馬。

ウラヌスチャーム。トニービン持ち。前走メトロポリタンでは横山典の奇襲で勝利。しかし同じルーラーシップ産駒のキセキと同様、逃げたほうが良い馬かもしれない。日本人騎手で今一番信用出来る松山騎乗も心強い。

ボスジラ。ミヤマザクラの妹です。3000mよりはこれくらいの距離のほうが良さそう。今まで戦ってきた相手は正直弱かった。兄のポポカテペトルは目黒記念4着、12着。まさかの兄妹ワンツーなんてことも笑。


このレースは前走2400mを好走した馬を狙ったほうが良いレースです。

ウラヌスチャーム、ゴールドギア、タイセイトレイル、バラックパリンカが前走2400mで1着。

展開が向かなかったオセアグレイト、アイスバブルも良さそう。

アイスバブルは昨年2着です。

穴っぽいところだと距離延長が良さそうなニシノデイジー、忘れた頃にノーブルマーズ。

ノーブルマーズは2年前の目黒記念で2着、今年もミナリクで中山金杯4着、京都記念をシュタルケで4着とひっそりと好走しています。結局、高倉騎乗に戻ったが侮れないと思います。

ニシノデイジーは成績の割にそれなりに人気になるのがやっかい笑。

ステイフーリッシュは消しですね。たぶん。



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葵ステークス過去傾向

京都芝1200mで行われる3歳スプリント重賞。重賞昇格もあり、過去の傾向は変わるかもです。


人気

1番人気  3-1-0-6
2番人気  1-2-2-5
3番人気  1-0-0-9
4番人気  2-1-0-7
5番人気  0-1-0-9

9番人気が2勝、二桁人気も7頭絡んでます。


枠順

1枠 1-2-1-11
2枠 4-1-0-1
3枠 4-0-2-12
4枠 0-1-1-16
5枠 0-2-2-16
6枠 1-2-2-15
7枠 0-2-0-18
8枠 0-1-1-18

1~3枠が10年で9勝と内枠有利。


脚質

逃げ   2-2-0-6
先行   3-4-3-26
差し   3-3-5-48
追い込み 2-2-1-37
マクリ  0-0-0-0

上がり3F

1位 3-3-0-6
2位 2-2-2-3
3位 0-0-0-11

逃げ馬は抑えたほうが良い。


牡・セ 3-4-6-68
牝馬  7-7-3-49

美浦 1-1-3-34
栗東 9-10-6-82

牝馬、関西馬が優勢。


前走

1勝 2-3-1-33
OP 6-5-5-45
G3 0-1-1-18
G2 2-1-0-9
G1 0-1-2-9

橘S       5-4-2-29
フィリーズ    1-1-0-3
マーガレット   1-0-2-9
雪うさぎ賞    1-0-0-6
ニュージーランド 1-0-0-4
ドラセナ賞    1-0-0-0
1勝       0-3-1-18
桜花賞      0-1-2-9
端午S      0-1-0-4
アーリントン   0-1-0-1
ファルコンS   0-0-1-14

同距離  3-2-0-32
距離延長 0-0-0-1
距離短縮 7-9-9-84





ほとんど使われることのない京都Dコースを使用。スタートして上り坂がありペースが上がりにくく、コーナーも緩くなるので前残り傾向になる。

ということで逃げ馬をねらったほうが良い。

今回逃げそうなのがビアンフェとエレナアヴァンティか。

おそらく1番人気のビアンフェ。朝日杯FSは距離が長かった。ファルコンSも距離と馬場が合わなかった。550kgを超えて来たので1200mくらいがちょうど良さそう。函館2歳Sではタイセイビジョンにも勝っています。

エレナアヴァンティ。ファンタジーS、阪神JFではハイペース過ぎて先行馬全滅の展開。唯一残ったのが勝ち馬のレシステンシア。距離を短くして挑んだマーガレットSでは逃げ切り勝ち。

他にもデンタルバルーンやレジェーロ辺りも競ってくるかもしれない。

正直、血統からも前走からもいまいち傾向が無いレース。

ダートに行ったゴールドクイーンや見事に早熟だったラブカンプーがワンツーするくらいです。

黙って内枠に入った逃げ、先行馬を買うしかないですね。
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