2020年11月

伝説のジャパンカップ結果

もう本当に感動しました。

まさにこういうデッドヒートを見たかった。

歴史的名馬を新馬戦から引退まで見届けたのは初めてなので感動しました。

キタサンブラックの時代はちょうど競馬を始めたあたりで1頭の馬にそこまで思い入れがなかったのでアーモンドアイは特別です。

アーモンドアイ、ラッキーライラック、リリーノーブル

この3頭で世代を争ってましたね。

天皇賞秋とは違ってあと数メートルあっても抜かれはしないような走り。

次の世代のコントレイル、デアリングタクトに圧倒的な女王の背中を見せつけるような走り。

G1を9勝、そしてキタサンブラックの賞金も抜いて貫禄の歴代1位。

今の競馬は自分の勝てそうな土俵でしか出走しないのでアーモンドアイの記録に疑問を持っている人も少なからずいました。

自分の土俵じゃなかった有馬記念でリスグラシューに完敗し、マイルではグランアレグリアに惜敗。

しかし、フィエールマン、クロノジェネシス、無敗の三冠馬コントレイル、デアリングタクトに立て続けに勝利。

今回のジャパンカップで強さを証明してくれました。

これで批判が出るようなら、ただの難癖です。

心の底からありがとうと言いたい。


そしてコントレイルとデアリングタクト。

この2頭も本物です。

斤量は軽かったが、肉薄出来たので力を見せつけてくれました。

無敗の三冠だけど他の3歳馬達が弱いから勝てただけ

なんて言う人もいました。

2頭とも初めての敗戦だが、相手がアーモンドアイなので胸を張っても良いです。

キセキ、グローリーヴェイズ、ユーキャンスマイル、カレンブーケドールに先着したのも流石です。

これからもこの2頭の成長を見届けたいです。


カレンブーケドールは生まれた時代が悪かったとしか言えません。

クロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、スワーヴリチャード、アーモンドアイと名馬にしか負けていません。

強いんですけどね。

王、長嶋の影にいた野村克也みたいなもの笑


そして名レースの立役者キセキ。

最近は昔のマクリ競馬だったが、今回の走りもキセキの真骨頂。

ただ、欲を言うならば3着に残ってほしかった。

アーモンドアイとの馬連を厚めに買っていたので…笑


印を付けた内の3頭で決まったので当然当たりました。

トリガミです。

今回は良いんです。

良いものを見せてもらったので観戦料です。



そして観戦料を返してもらおうとした京阪杯。

◎アンヴァル4着

4着病です。

フィアーノロマーノが吉田隼なので舐めてました。

ちょっと攻めた予想だったので仕方ないです。

土曜日の勝ちが無くなっちゃいました笑


ヨシオの単勝がトーラスジェミニやクレッシェンドラブよりも売れていたのは何でなんですかね笑

大穴を狙っていたんでしょうか…


世紀のジャパンカップ予想

とうとうこの日が来てしまいました。

アーモンドアイやコントレイル側は積極的に出走させたくなかったと思います。

本当に感謝です。

例えるならとんねるずとダウンタウンとウンナンが共演するみたいな感じです(意味不明)

アーモンドアイは引退なので当然なのだが、もうこういうレースは生きている内はないかもしれません。


アーモンドアイは流石に衰えが見えてきました。

2年前はジャパンカップを勝っているが、超高速馬場、斤量53kgと恵まれていました。

間隔も短く、ここは取りこぼしがあるかもしれません。

馬券的には微妙でも、競馬ファンとしてオグリキャップのような劇的な勝利でラストランが見たい気持ちも大きいです(子供だったのでリアルタイムで見てもいないけど笑)


コントレイルは最終追い切りで盛り返してきました。

菊花賞は距離が長すぎたので短くなるのは良いが、コンディション次第か。

そしてチームコントレイル不在。

一番不安なのはこの馬か。


デアリングタクトは3強の中ではベスト。

秋華賞はぶっつけローテで勝利。

桜花賞のような馬場もこなせるので、今のタフな馬場でも問題なし。

そして斤量53kgで出走は大きい。

唯一不安なのが、いろんな予想家やYouTuberが本命に挙げていること。


ではこの馬3強以外だとどうか。

もし3強が出走していなかったらおそらく1番人気はグローリーヴェイズ。

大外枠だが今の馬場なら外のほうが良い。

ロスなく立ち回ってほしい。


例年通りなら1枠1番の複勝率は55%超え。

昨年2着で近走道悪ばかり走っているカレンブーケドール。

積極策に出るというコメント。

馬場が悪い内だが、うまく外に出せたら。


枠を見てこの馬だと思いました。

スピードタイプからパワー型にシフトしてきました。

宝塚記念、京都大賞典、天皇賞秋と対抗以上の評価をしてきました。

前走は高速馬場でフィエールマンやクロノジェネシスに差されてしまった。

今のタフな馬場ならこの馬、キセキ。


では印の発表。


◎◎◎アーモンドアイ

全盛期よりも衰えています。

ベストな舞台じゃないのは誰もがわかってます。

天皇賞秋も数十メートルあったらクロノジェネシスとフィエールマンに差されていたでしょう。

でもラストランは勝ってほしい。

この馬に勝ってほしい。

予想ではなく一競馬ファンとしての願いです。


〇デアリングタクト

馬場、斤量、ローテとここしかないですね。


▲キセキ

菊花賞馬の先輩としてコントレイルやワールドプレミアには負けていられない。今の馬場ならロンスパ戦に向くはず。


△グローリーヴェイズ

外枠なので上手く乗ってほしい。ラッキーライラックにも完封勝利する馬です。川田なら積極的に行くはず。


△コントレイル

なんだかんだで3着には来そうではあるが、出来れば今回は遠慮してもらいたい。


☆ミッキースワロー

2年前は高速馬場で向かなかったが5着と健闘。戸崎に乗り替わり。


☆ウェイトゥパリス

デムーロが空気を読まずに頑張りそう。


回収率や的中率は無視です。

アーモンドアイ8着!みたいな終わり方は誰も望んでない。

最後の有志を見届けたい。













と言いながらアーモンドアイが負ける馬券も買うつもりですが笑

京阪杯予想

京都2歳Sはワンダフルタウンの単勝と馬連が当たりました。

3着のマカオンドールは予想外でしたが。


キャピタルステークスはソーグリッタリングの横山武にやられました。

後ろ過ぎです。


ってことで微妙ですが少しプラス収支です。



そしてジャパンカップの裏で行われる京阪杯。

ジャパンカップでの負けを取り戻そうと躍起になる目黒記念のようなもの笑

波乱傾向のレースですがどうしましょうか。

上位人気を見ると

カレンモエ。良血馬なので人気になるのはわかるが、重賞実績もない馬がフィアーノロマーノやレッドアンシェルを差し置いて1番人気なのは過剰人気。初騎乗の松若。外枠なのですんなり先行出来るかもわからない。


レッドアンシェルは不安は少ない。ブリンカー効果で近走安定。幸騎乗なのが唯一の不安要素。


フィアーノロマーノは実績一番。ダイアトニックに匹敵する力はある。ただし、川田、外国人騎乗での好走が多く、藤岡康だと全て着外。今回は吉田隼のテン乗り。1200mは忙しい印象。


プリモシーン。折り合いが難しいので距離短縮はプラスに働く可能性はある。斤量56kg、関東牝馬の成績は0-0-0-10。


シヴァージは後方一気のタイプ。先行勢が多いとはいえ、今の速い馬場だと厳しいのでは。


穴っぽいのだと、

アンヴァル。当初の本命候補。馬体重も増えてスタミナが付いた。内枠でうまく乗ってくれれば。

ロードアクア。ジョーカナチャンに行かせて2番手を取れそうな絶好枠。

ビリーバー。近2走は重馬場に苦しんだだけ。関東牝馬。

ジョーアラビカ。阪神は2-1-1-3。G1裏で手薄な中、和田は頼もしい。

ジョーカナチャン。ハナを切れそう。ライオンボスにも競り勝つスピード。この人気なら。

リバティハイツ。1200mが以外と合ってるように思えます。若手でも好成績の団野。桜花賞で戦ったアーモンドアイはこの日に引退。スプリントという新たな舞台で戦います。

クライムメジャー。北九州記念4着と1200mもイケそう。見限るまで追い続けます。

タイセイアベニール。セントウルSでダノンスマッシュとミスターメロディにこの差なら。好位を取ってほしい。

トゥラヴェスーラ。タイセイアベニールを評価するならこの馬も。


ほぼ全頭名前を挙げてしまったが、穴狙いです。


◎アンヴァル
〇レッドアンシェル
▲リバティハイツ
△タイセイアベニール
△トゥラヴェスーラ
△クライムメジャー
☆ロードアクア

馬券の組み方には気を付けたいですね。

京都2歳ステークス予想

◎ワンダフルタウン
〇グロリアムンディ
▲グラティトゥー
△ラーゴム
☆ビップランバン


出遅れなければダノンザキッドに勝っていたかもしれないワンダフルタウンを本命で。

ビップランバンは過小評価な気がします。



ついでにキャピタルステークス。

◎ソーグリッタリング
〇カテドラル
▲ロードマイウェイ
△トライン
△ピースワンパラディ
☆ウーリリ

オッズは割れているが、割と固く決まるんじゃないかと。

ソーグリッタリングが勝つとは思っていないが、2着3着の安定感ですね。


京阪杯過去傾向

まさかのプリモシーン出走。

京都ではなく阪神開催です。

波乱傾向のこのレースですが、今年はどうですかね。


人気

1番人気 2-2-0-6
2番人気 3-0-0-7
3番人気 0-3-0-7

10番人気以下は10頭馬券に絡んでいます。


3歳 3-1-0-17
4歳 3-4-2-32
5歳 3-4-5-39
6歳 1-0-3-32


牡馬 9-6-7-84
牝馬 1-4-4-56

美浦 0-1-2-28
栗東 10-9-9-112


前走

3勝 2-1-1-10
OP 3-5-6-67
G3 2-0-0-11
G2 1-4-3-31
G1 1-0-1-19

キーンランド 2-0-0-3
スプリンターズ 1-0-1-18
セントウルS  0-0-2-4
ルミエール   0-1-0-0

距離延長 0-1-0-5
距離短縮 2-4-1-40
同距離  8-5-10-94


阪神1200mはスタートからラスト200mほどまで下り坂。

そして最後の急坂。

ジョーカナチャン、ラブカンプー、ロードアクア、カレンモエなど先行勢も多い。

特にジョーカナチャンはモズスーパーフレアとやり合ったようにハナを切りたいタイプ。

ハイペース必至です。

そして今の阪神は差しも決まるものの、高速馬場。

後方一気は厳しいでしょう。

先行集団、中団しか勝負にならない流れ。

好位にいそうなハイペース戦に強い馬を探したい。


アンヴァル。まさに同じ舞台CBC賞2着馬。3歳時から馬体重も20kgほど増え、1200mの軽い馬場では安定した成績。酒井学騎乗は1-1-0-1と全て掲示板内。本命候補。評価A。

カレンモエ。良血馬。戦ってきた相手からもこの馬も重賞級。不安要素は北村友でも鮫島克でもなく松若騎乗。評価A。

クライムメジャー。スプリントに転向して近2走穴で狙ったものの期待に応えてくれません。ただし北九州記念は評価出来る内容。今回も穴で狙います。評価B。

シヴァージ。末脚が魅力的なので毎回人気になるが、位置取りの悪さから掲示板までの馬。今回も後方一気は厳しいと思ってます。評価B。

ジョイフル。G3くらいな通用しそうだが、まだ重賞で結果が出ていない。評価B。

ジョーアラビカ。あのアルアインと新馬戦で戦った馬です。近2走は川田の好騎乗で好走したものの、長篠Sではカレンモエのボコられています。1400mのほうがいいと思います。評価B。

ジョーカナチャン。ハナを切りたいタイプだが、今回は他に何がなんでもハナを切りたい馬がいないので枠次第だが問題ないだろう。ただし阪神1200mのハイペース戦で粘り切れるのか。評価B。

タイセイアベニール。ここ3走は人気ほど結果が出ていないものの僅差。同じ舞台CBC賞4着なので位置取りですね。評価B。

トゥラヴェスーラ。モズスーパーフレアのハイペースにもついていける馬。セントウルSでもクリノガウディーに先着しています。人気次第で。評価B。

ビリーバー。ここ2走は重馬場に苦戦。中団あたりにつけてくれれば十分射程圏内でしょう。評価A。

フィアーノロマーノ。阪神1200mは初めてだが、阪神では全て連対と得意な舞台。川田、外人だと好走。藤岡康だと凡走。そして今回は吉田隼…1400~1600mのほうが良いと思います。評価B。

プリディカメント。後方からになってしますのがネック。届かないかもしれません。評価B。

プリモシーン。まさかの出走。人気になるでしょうが、初スプリント、脚質からもそこまで信用できない。能力はあるので一応評価A。

メイショウカズヒメ。千直なら買いますがここでは軽視。評価C。

ラブカンプー。CBC賞の勝ち馬。斤量が重いのがダメな馬です。得意の阪神なので一発あるかもしれないが…評価B。

リバティハイツ。前走1200mのオパールSで復活の勝利。中団につけることが出来たら今回も有力馬です。評価A。

レッドアンシェル。スプリンターズS6着だがグランアレグリア、アウィルアウェイと上がり上位馬が突っ込んでくる展開だった。福永じゃないのが不安。阪神は得意。評価A。

ロードアクア。苦難を乗り越え復活しました。前走は3勝クラスを余力を残して勝利。本命候補。評価A。

ロードマイウェイ。3歳時にはサトノアーサーやトリオンフにも勝利している馬。1200m転向で復活があるかもしれない。評価A。


アンヴァル
カレンモエ
ビリーバー
リバティハイツ
レッドアンシェル
ロードアクア
ロードマイウェイ

この辺だと思いますが、今の段階だとアンヴァルです。



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